ドイツと欧州に景気後退の兆候 トランプは不公正貿易指摘

これまた わかりやすい見方

トランプもいい仕事してますね

トトメス5世

ドイツと欧州に景気後退の兆候 トランプは不公正貿易指摘

ドイツ人は週30時間労働で1か月の夏休みを取り、男性も数か月の育児休暇を取り、収入は日本より多い。

EUの不公正障壁と為替操作で守られているから、それで通用してきた

ドイツの輸出先の半分がEU内で、統一通貨ユーロで関税無し、国境でトラックが一時停止すらしないので絶対的な強みを持っている。

ドイツの製造業が斜陽化

たとえEU内に製造工場を建てて現地生産しても、EUは輸入車として関税を掛けているので、EU外の企業は商売できないのです。

EUは自由貿易が売りだが、その実態は不公正な障壁を張り巡らせて、外国企業がEUに入ってこれないようにしている。

こうしてドイツはアメリカや日本や中国と競争することなく、全欧州の市場を独占して好景気を謳歌した。

だが基本的にドイツの製造業は時代遅れの重厚長大型であり、日米中と競争するITなどでは遅れている。

トランプ米大統領はEU特にドイツの不公正貿易を批判し、「ユーロ安に為替操作している」と発言している。

アメリカはユーロ買いの為替介入を検討していると報じられたが、実現すればドイツには大きなダメージになる。

EUは経常黒字、アメリカは経常赤字なのでドルに対してユーロ高になるのが正常だが、実際にはユーロ安になっている。

なぜ膨大な外貨がユーロに交換され、ユーロが買われているのにユーロ安なのか、トランプによると不公正な為替操作をしている

 

ドイツの金融業も時代遅れで不公正であり、ドイツ最大のドイツ銀行は現在倒産危機を迎えています。


さらにドイツ製造業を悩ませているのが労働者が働かなくなったことで、一日6時間しか働かず週休2日で、1か月の夏休みを取って男性も長期育児休暇を取っています。

ドイツ人の労働時間はアジア人の半分程度なのだが、当の労働者たちは「ドイツ人は優秀だから生産性が高い」と信じ込んでいます

実際は貿易障壁を張り巡らせて為替操作で儲けたのだが、この仕組みが将来機能しなくなる。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« トランプ 安... 中国が仏教を... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。