橋下徹氏が山中伸弥教授にコロナの質問 回答に「脳天に衝撃」・素人が素人に聞いてどうする

 

橋下徹氏が山中伸弥教授にコロナの質問 回答に「脳天に衝撃」 - ライブドアニュース

・・・ かねてから親交のある京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授に、橋下氏がこの考えを伝えたところ、以下のような回答があったという。

山中教授の回答で「脳天に衝撃が走りました」

季節性インフルエンザが原因で亡くなる方は、もともと他の病気で入院されていた方が、インフルエンザをきっかけに細菌性肺炎を併発するなどして亡くなる事例が多いです。この場合、病気の進行が比較的緩やかで延命措置が必要な患者が集中する事態にはならず、人工呼吸器が足りなくなることはほぼありません

 ところが新型コロナウイルスは、普通に元気だった人が一気に肺炎になり重症化する恐れがあります。そうなると人工呼吸器が足りなくなり、どの患者を生かすかの選択を迫られる事態も生じます。私自身は元気で季節性インフルエンザになっても死ぬリスクはまず無いと思っています。ところが新型コロナだと数%の死のリスクが生じる。20代、30代でも感染すると500人に1人は亡くなると報告されています」(山中氏)

 この山中氏の指摘を読み、橋下氏は「脳天に衝撃が走りました」と言う。では、このリスクを正しく受け入れた上で、政治家はどう闘うべきなのか――。

この二人 どうかしてる! 

どうせ 誰かが 言ってるだろうと googleしましたら

ありました↓

タイトルで 終わり!

東京医大八王子医療センター呼吸器内科「教授」のつぶやき

素人が素人に聞いてどうする「橋下徹が山中伸弥に問う「新型コロナによる死亡者数をどう見るべきか」

山中先生は、整形外科医で、iPS細胞の研究家だ。この人に感染症をきいてどうするのだ?山中先生は、おそらく純インフルエンザ肺炎をご覧になっていない。インフルエンザウイルスによるインフルエンザ肺炎(インフルエンザ桿菌、へモフィルスインフルエンゼというもっと重要な市中肺炎の原因菌があるが別物のためこのような長い説明になる、つまり「インフルエンザ菌による肺炎がある」)は、3種、1)インフルエンザウイルスそのものによって生ずるウイルス性肺炎、2)ウイルス感染時に、細菌性肺炎も合併、3)ウイルス感染後、回復期に、定着菌の悪化や、誤嚥の悪化によっておこる細菌性肺炎、などがある。長く臨床をやっていれば、かならず、目の前であっといかれてしまうインフルエンザウイルス肺炎を経験する。これは人工呼吸しても助からない。いわゆるサイトカインストームが関与すると言われている。しかし、今は、治療薬がある、ノイラミニダーゼ阻害薬は一定の効果をもち、点滴静脈注射もある。それでも、助からない症例があることをたぶんご存じない、日本でも、インフルエンザで毎年2千人以上、アメリカでは1万人以上が亡くなっている。今、COVID19の死者は200人だ。治療もない、ワクチンもないから大変なだけで、インフルエンザは怖くないは、大きな間違いである。

残念ながらこの記事は、あまり意味ない・・・

たしかに、なんでもなかった人が、いきなり肺炎ARDSを経験する。しかし、それは、あらゆるウイルス性肺炎でありえることことさらに、今、恐怖をあおる必要はない。むしろ、こんなしょうーもないウイルス、ほとんどの人は、何もなく症状もなく終わるウイルスで、天国と地獄の結果が分かれてしまうことが、恐怖なのである。そこを正しく伝える必要がある。決して怖いウイルスではないのに、こちらの弱みをついてくる、油断大敵の相手、しかも、すべての人がターゲットなので、広がりが大きすぎる、一度に重症者が増えてしまうことが問題だ。つまりは、「うつらない、うつさない」を徹底するしかない。万が一にも、急に亡くなるリスクを避けるのが、先決だ。そして、腹をくくるのであれば、かかって万が一肺炎は受け入れる、そのうえで、社会活動を再開する、だと思う。国全体で腹をくくれるなら、その選択肢もなくはない。しかし、とりあえず、医療現場が一杯、これ以上、受け入れ困難な今、どのくらい死んでいしまうのか?それを社会がどれだけ容認できるのかのコンセンサスがない今は、「人命第一」であると思う。

 

 

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