オルブライト訪朝時のエピソード

島田洋一
【証言】 オルブライト訪朝時のエピソード 

クリントン政権の末期、2000年10月にマデリーン・オルブライト国務長官が訪朝した際のエピソードを一つ紹介しておこう。

当時、ブラウン氏は、CIAの韓国駐在責任者だった。ピョンヤン滞在からソウルに戻ったオルブライトが、ブラウン氏らを呼び、こう面詰したという。 

あなたたちは金正日を「狂人」(mad man)だと言っていたがとんでもない。ワインのこともよく知っているし、ウィットとユーモアが感じられた。話せる人物ではないか。 

それを聞いてブラウン氏は、こんなナイーブな人間が国務長官をやっているのか、と唖然としたという。
そのオルブライトが、オバマ政権の外交問題アドバイザーの大御所的位置に収まるようだ。実害が出ないよう、日本からも牽制していく必要がある

だまされるのが アメリカ人だけなら いいんですが 困ったもんです

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