ああ 検察 されど 検察

こんな いいかげんな検察 ↓
田中良紹
権力闘争の構図

日本の検察に「最強の捜査機関」の能力などない。その実態がどれほど劣悪かは・・・
検察捜査の異常さ・・・検察の「でっちあげ」の手口・・・事件の全容を解明する事なく田中元総理一人を逮捕したやり方は検察権力の政治介入そのものである

米国の敵はソ連ではなく日本経済となる・・・
日本経済を潰すのに最も有効なのは司令塔である大蔵省と通産省を潰すことだと結論づけた。すると間もなく日本の検察が「ノーパンしゃぶしゃぶ」接待をリークして大蔵省のキャリア官僚を逮捕する事件が起きた・・・事件は全くの「でっちあげ」である

特捜部の捜査によって大蔵官僚の縄張りだった公正取引委員長、預金保険機構理事長などのポストが次々に法務・検察官僚に持って行かれる事態も起きていた。要するに米国の権力が日本経済を潰すため大蔵省をターゲットにする中で、国内にも大蔵省を分割しようとする権力があり、そこに霞ヶ関の縄張り争いが絡まって大蔵省接待汚職事件は作られた

そんな検察にしか 頼れないとは↓
西尾幹二
平成22年1月27日  産経新聞「正論」欄より

今の日本で唯一の民主主義を守る頼りになる「権力」がじつは検察庁であるというのは決して望ましいことではないにしても、否定することのできない皮肉な現実ではないか

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