「アンカー」ズル菅の人事・経済政策・外交安保・拉致(付:荒井問題)

ぼやきくっくり
「アンカー」ズル菅の人事・経済政策・外交安保・拉致(付:荒井問題)

荒井国家戦略担当相の事務所費問題・・・結論から言うとこれはアウト

党の人事・・・ズバリ軽量級・・要するに菅さんの支配体制を作る

選挙に勝っても負けても困らないのは小沢前幹事長だけ

菅さんと小沢さんの共通点、それは権力志向、そしてリアリストであるということ

2003年の民・由合併
なぜ鳩山さんじゃダメで、菅さんなら小沢さんと手を組めたかというとですね、皆さん実は僕は忘れられない記憶があってですね、竹下内閣の時、えー、その初期、僕は総理番記者でした。で、竹下さんってのは実は家に帰ると酒をよく飲む人で、あの、造り酒屋の息子ですから。実は僕も酒飲みなんで、あの、一総理記者のその、くせにですね、けっこう夜中まで飲むことがあったんですよ。で、夜中まで飲むと、竹下さんって必ず政治家の批評をして、まぁほとんどもちろん自民党なんですが、ある日突然、青山くん、社民連、当時、社会民主連合、えー、の、社民連の菅直人って知ってるか?って言われて、えっ急にどうして社民連の名前出るのかと思ったら、竹下さんは僕の顔色なんか気にせずに、あの菅って奴は野党の政治家なのに住宅政策を勉強してて、大変な政策通なんだよってことを繰り返し繰り返し言ったんですよ」

僕は翌日、国会内を仕事ですから歩いてたら、たまたま目の前からこの若かりし菅直人がやって来てですよ、僕は、菅さん、昨日竹下さんがこう言ってました、竹下総理はこう言ってましたって言ったら、菅さんはめちゃめちゃ喜んでですね、まぁ菅さん覚えてるかどうか知りませんが、僕の腕つかんで衆議院の内庭まで連れていって、もっと詳しく話してくれっていうふうに言われたんですよ」

「で、その時に菅さんって一般に言ってる市民運動家と違ってね、竹下総理が興味持ってくれたら、すぐにこう手をパッと差し出すっていうところがあるんだな、リアリストだなあと思ったんですよ。そしてそれだけじゃなくて、実は菅さんはそのあと竹下さんとどうも連絡を取っていたようです。すなわち竹下人脈とそこから接触があって、だから小沢さんと昔から知ってるんですよ。だから実はこの2003年の時に菅さんだったら合併ができたということなんですね


おまえら普天間全部やれよってことで、ほんとはちゃんとしっかり丸投げ・・ズル菅じゃなかったら、菅さんはすぐに沖縄に行きますって言うはずでしょ

口蹄疫をまたメディアは少し忘れかけてますけど、農家の苦しみは変わってません。そこにその、新しい農水通の、たとえば筒井さんて人がなろうとしたら、これをやめてですよ、小沢さんと極めて近い、しかも副大臣の山田さんを持ってきたんですね。これ赤松さん農水大臣で責任取ったんですから、副大臣の山田さんて責任あるはずじゃないですか。それをわざわざ押し上げたってことは、それいわば恩も売って、あんたそのかわり引き受けてくれってこと言ってるわけですね。だから
この内閣の作り方を見ても、要するに自分にはその、困ったことが降りかからないようにっていう非常にしたたかな、あえて言えばズル菅の、その、面目躍如


菅総理はきのうの就任会見で、『強い経済と強い財政と強い社会保障を一体として実現する』と強調していました

経団連が4月に発表した『成長戦略2010』の中身ですが、『新しい経済成長には財政と社会保障を一体で改革することが必要

消費税率を来年度から2%ずつ10%まで引き上げ、2020年代半ばまでに10%台後半へ

きのう枝野幹事長が経団連の米倉会長のもとを訪れています・・・去年の9月ですね、皆さん。それ以来一度もその、民主党の首脳陣がこの経団連に行ったことはないんですよ。これは全く初めてで

菅さんを市民運動出身って、もうやたら報道もされてるし、たとえば社民連(社民党?)の辻元さんもそう言ってて、きっと経済財政は弱者のための経済財政やるだろうって言ってますが、そうじゃありません。これはっきり財界とぴたり一致してるわけですね。
そしてさらにその財界には、あの提言にはもう1個あって、特にその、法人税を下げてくれと

自民党の存在理由がなくなる

二大政党にならず新しい一党支配

自民党の主張まで呑み込んでしまって、その財界とも手を組んで、新しい民主党による一党支配をやりたい、それが僕は菅さんのその本当の野心

次の中国大使に、丹羽宇一郎・伊藤忠商事相談役をあてることで調整

中国側の反応も聞いたんですが、これあの、中国ってそこはやっぱりアメリカと似てて、言うことはっきりしててですね、
商売人を送ってくるのかと言われました

ビジネスマン中心の人を送ってくるっていうのは、菅内閣はそういう問題はパスして、横に流して、とにかく日中関係は経済で行けばいいんだという外交方針だなっていうのが、これ実はもうはっきりメッセージになってる

1989年に菅さんは、国際指名手配されている辛光洙(シングァンス)容疑者を含む『在日韓国人政治犯の釈放に関する要望』に署名
したという過去

この辛光洙っていうこの容疑者、これはどういう人物かというとですよ、・・・大阪の調理師です、原勅晃(はらただあき)さん、当時まだ40代だった原勅晃さんを誘拐して、それだけじゃなくてね、この言葉怖いんですが、背乗りって言いましてね、その、原さんを誘拐してこの人を抹殺してしまって、すみません原さん、その上にね、のしかかって、辛光洙が。辛光洙容疑者がのしかかって、なりすまして、そのパスポートで、日本のパスポート値打ち高いですから、世界を自由に行き来してたって重大犯人なんですよ、重大容疑者なんですよ、犯人って意識はいけませんか、容疑者なんですよ。さらに曽我ひとみさんによるとですよ、横田めぐみちゃん、13歳だっためぐみちゃんを誘拐した実行犯の1人が辛光洙容疑者だと、本人が曽我さんに言ったという証言もあるわけです

辛光洙に、辛光洙の助命嘆願に署名した人が総理で、国民は何も言わないのかと、日本はそれで何でもOKなのかと
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