歴史が教えてくれる著作権法の怖さ

【MiAUの眼光紙背】第3回:未来は見えているか?
歴史が教えてくれる著作権法の怖さ

映画は、とっくの昔に映画館で見るものではなくなっている。

過去においては、ビデオが映画産業の敵だった時期がある

映画会社は、10年ほどの無駄な時間と巨額の裁判費用を費やした後、著作権法を利用してビデオデッキの存在を叩き潰すより、味方にした方が儲かるということに、ようやく気がついた。

アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のDVDは、まったくテレビ放映されていないアメリカで、合計7万本以上が売れた。ユーザーが勝手にアップロードした動画が、宣伝・広報として有効に機能したから

上手くネットワーク技術を利用した方が、よりビジネスの広がる可能性に気づいたのであろう。ネットワークは、間違いなく情報の流通を活性化する技術だ。その技術を活かし、多くの人がよりハッピーになれる解が、きっとあるだろう

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 日本で言えば... 患者置き去り 2 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。