トランプはクルド国家樹立支持か

 エルドアン大統領は周辺諸国のほとんどから、嫌われているという、大の嫌われ者 従って、トランプ大統領はトルコ対応を、どうにでも出来、それに何処の国も反対しない

なるほどね

 佐々木 良昭

10月28日『トランプはクルド国家樹立支持しよう』 [2019年10月27日(Sun)

とんでもないニュースが飛び込んできた。それは、トランプ大統領がクルド国家の樹立を、支持するという話だ。それでは、アメリカとトルコとの関係は、どうなるのか。アメリカ国民はトランプ大統領が、エルドアン大統領を嫌っていることを、知っている。エルドアン大統領がトランプの要求した、ブロンソン牧師を釈放しなかったからだ。

エルドアン大統領はアラブ湾岸諸国との関係も悪く、イスラエルとの関係もよくない。つまり、エルドアン大統領は周辺諸国のほとんどから、嫌われているという、大の嫌われ者だということだ。
 従って、トランプ大統領はトルコ対応を、どうにでも出来、それに何処の国も反対しない、ということだ。

 トランプ大統領はイスラエルを愛している、と言いながら実際の行動を、起こさない時期に、ある人物は『あなたはトランプを知らない。』と答えている、その後、トランプ大統領はエルサレムを、イスラエルの首都として認めたのだ。

 トランプ大統領はクルドの場合も、イスラエルと同じように、とんでもないことを言い出すであろう、彼はサイラス(アケメネス朝ペルシャの初代国王キュロス)のような、偉大な人物だというのだ。そして、それはクルド国家の樹立を、認めるということだ、というのだ。

 イラクの北部地域はいまでは、エルビルを首都とする、クルド自治国家となっている。そのイラクのクルド自治国家の樹立も、決して容易なことではなかったろうが、実現しているのだ。従って、シリア・トルコにまたがるクルド国家の樹立も、まんざら夢ではあるまい。

 トランプ大統領はクルド人に対して、彼の好きな言葉『メリー・クリスマス!!』と言うのであろうか。クリスマス・デーは近い

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