中韓両国に批判的な、いわゆる保守系チャンネルが、相次いで閉鎖に追い込まれているのだ。

ユーチューブのこの姿勢　どう思いますか

株式日記

中韓両国に批判的な、いわゆる保守系チャンネルが、相次いで閉鎖に追い込まれているのだ。

◆動画の保守系チャンネル相次ぎ閉鎖　「言論人の暗殺だ」作家・竹田恒泰氏が激怒　左派系ネットユーザーが監視か　７月４日　ZAKZAK

ユーチューブは、投稿ルールで、人種や民族的出自などに基づき、暴力や差別を扇動する動画の投稿を禁じている。ルールに反すると判断すれば、投稿者に警告を発する。６カ月以内に３回警告を受けると、アカウントは停止する

米在住評論家、トニー・マラーノ氏の「テキサス親父日本事務局」をはじめ、５月中旬から閉鎖されたチャンネルは「１７０以上」ともいわれる。いずれも登録者は、数千～数万人単位で、影響力は小さくない。

ユーチューブから投稿者に、動画のどの部分が投稿ルールに反するかは通知されない。

　竹田氏は「気に入らない動画は、見なければいい。特定の動画を削除させることを狙っているなら、ユーチューブの警告制度の悪用であり、姑息（こそく）だ。言論で対抗しろ、と言いたい」と怒り心頭だ。

 

　ユーチューブの動画番組に出演する自民党の和田政宗参院議員も「明確な人権侵害があれば、閉鎖は仕方ないが、根拠がはっきりしない。言論活動の委縮（いしゅく）につながりかねず、ユーチューブは、閉鎖の明確な根拠を示すべきだ」と指摘している。