kuwa-kuwa日記

今日の教室の内容に関わる内容です

かわいそうな事故

2012年06月20日 | 思うこと

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120619-00000102-mai-soci

 

「珍さむロード」という宮川大輔さんが車ががくんとなる場所を紹介するコーナーがある

 

この場所をこの事故を起こした彼女は

番組のように楽しみながら走っていたのだろう

 

 

ところがこのように悲しい結果を引き起こしてしまった。

 

 

これがゲームの世界であれば、リセットをするとまた生き返るが

残念ながら現実世界ではそのようにはいかない。

 

 

 

楽しいことが一転 地獄になってしまった。

 

 

 

それが元で亡くなられたご家族は言葉はない。

でも、この彼女もこれからのことを思うととても大きな現実を背負うことになる

それを思うと 娘を持つ親のみとしても 悲しい物がある

 

 

自暴自棄にならないで 現実を見つめて強く生きてほしいと願う

 

 

周りの人も優しいまなざしで見つめてほしい。

 

 

 

また、番組を作る側も気をつける必要が十分にあり

自分たちのせいではないという態度を取るのはどうかと思う

一人の人でも見ている人がいるのであれば

いいこと悪いこと関係なく 情報は伝わる

どんなに注意しても なのです

 

とくに 楽しいと思われることは どんどん進化していくのが世の常ではないかと思います。

 

若い者だからよ という人もいますが

若くない人でも同じこと。

 

 

とにかく 今私たちに求められていることは

考えること 親など目上の者が 子供と考えを話すことが必要で

一緒に馬鹿笑いで終わらないことがこのような悲しい事件を引き起こさせないのでは

と思います。

 

 

私事ですが

昔免許取り立ての時 友人を送りに行くと行って車に乗ろうとしたら

父がどこに行くのか と訪ねるので 友人の家を教えると

あんなに山道をくねくねと上がっていくところは免許取り立ての私では危ないというのです。

俺が運転すると言い張り

結局 車は父親が運転して行くことになりました。

 

そのときは せっかく免許を取ったのにという思いと

まるっきり親ばかじゃん と信頼されていないことに腹を立てていましたが

このようなことがあると、 親ばかではなく

親の思いを今更ながらのして感じます。

 

 

親ばか されど 親ばか は とても大切なことだと思うのです