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理系大学生のJAPANプロ挑戦記

勉強も大変ですが、なんとか時間を作ってダーツを極めていきます!

JAPANに参加しての感想

2015-02-23 09:17:06 | 試合
今回JAPANの最終戦に出まして、
JAPANに参加することで得られること、それは"明確に勝ち負けの結果が出る場で本当の勝負ができる"ということだと思いました。

これって、大人になればなるほど中々出来ないことなんですよね。

僕はまだ社会人ではないので、生意気に聞こえてしまうかもしれませんが…

大人の世界って確かに厳しいですが、見方を変えると実は慣れ合いなんですよね。

明確に勝ち負け、もしくは優劣を突きつけられるってこと、ほとんどありません。
どんなことがあったって自己満足さえしてしまえば、無理矢理にでも自分の中で"勝ち"にできてしまいます。

大人って皆さん違うことしてますから、一つの尺度で優劣をはかることができません。

俺は給料が高いから勝ち組なんだ。
俺は給料は安いが定時に帰れるから、お前より優れてるんだ。
俺は夢を追ってるんだよ、サラリーマンやってるやつが一番の負け組だよ。

大人の世界ってそんな、自己満足の"勝ち"でいっぱいです。

僕が大学生になったとき、そんな世界を少し感じて、本当に嫌気がさしたのを今でも覚えています。

そんな僕ももうすぐ社会人というところまできて、気付けば自分も毎日、自己満足で"連戦連勝"です。

自分は毎日一生懸命勉強してるから、大丈夫。
自分はいい大学通ってるから他人より優れてるんだ。

そうやって無理矢理にでも"勝ち"にしないと、いろんな不安に押しつぶされてしまいます。

でも

そうやって得た偽物の勝ちって、何の達成感も生み出してくれません。


でもJAPANは違います。全員が同じ"ダーツ"っていう競技で、同じルールで戦って、明確に勝ち負けの結果が出ます。

自分は頭がいいから、こんな試合負けてもいいんだ、そんな逃げ、一切通用しません。

たくさんの人が、僕がノーマークを繰り返し、相手にボコボコにされているのを見ています。

そのとき、誰も僕のことを"優秀な大学生"だなんて見ていません。

「あいつよえーな」

それだけですよ。

これが僕がすっかり忘れてた本当の勝負ってやつです。


一方、実は子供の世界って本当の勝負で溢れてるんですよね。

勉強、部活、恋愛

そういった意味で、JAPANの会場で戦ってるプロの人達ってみんな本当に"少年"ですよね。

勝ったら、バカみたいに喜ぶし、負けたら、泣いてる人までいます。

いい"大人"なのに。

でも、本当の達成感みたいなものって、それこそ、本当の勝負でしかえられません。

普段、ぬるい大人の世界で暮らしてると、本当に感情が動くことってありません。

いちいち感情的になってたら、ストレスで大変です。

でも本当は感情が動かないなんて、人間の醍醐味を放棄しちゃってますよね。

だから、JAPANって素晴らしいです。

また一生懸命、練習してJAPANに挑みたいと思います。






プロ二戦目の結果

2015-02-21 20:51:33 | 試合
こんにちは。本日はJAPAN最終戦に参戦してきました。

私個人としては開幕戦以来のプロ二戦目ということになります。

前回の参戦では、1ゲームを奪うのがやっとという状況で、一度も勝つことはできませんでした。

さあ今回も結果から言いますと、またしても初勝利をあげることはできませんでした。

不甲斐ないです。もし一人でも期待してくれている人がいたら本当にごめんなさい。

結果を詳しく書きましょう。


(一試合目)
相手は僕よりもやや格上といったところでしょうか。
朝一の練習から個人的にはかなり手応えがあったのですが、一試合目が始まった瞬間、緊張から腕がまるで自分のものではないかの如く制御できなくなってしまいました。

はじめこそ相手も、硬かったものの、僕があまりに入らないので落ち着けたのでしょう。
ゼロワンは多少競りましたが、相手が落ち着きをとりもどしたクリケットでは本当に瞬殺されてしまいました。
0-2で負け。


(二試合目)
相手はバレルメーカーのスポンサード選手。僕よりかなり格上といったところでしょうか。

ゼロワンは相手に三連続180からの五ラウンドアウトを喰らいノーチャンスでした。
クリケットはぼくも多少は打ちましたが、相手から見たら全く問題ない程度でした。
0-2で負けです。


(三試合目)
相手は僕よりもやや格上といったところでしょうか。
ゼロワンは先攻を取られ、負け。
クリケットも先攻ながら1ラウンド目で2マークをやらかします。
しかし相手もこれに付き合ってくれまして、終盤までかなり優位に試合を進めます。
最後の最後、僕が20,17,16を持って相手をブルまで追い詰めるのですが、ここでまた腕と脳をつなぐ神経に異常をきたし、全く入らなくなります。

ここから逆転を食らうのはいつものパターンですが、7ラウンドほどブルと20の打ち合いのすえ、なんとかこのゲームをもぎ取ります。

私自身、これがJAPANで始めてのクリケットを取ったゲームとなりました。

最終ゲーム、コークで先攻をとられ、僕はゼロワンを選択。

ずーっと同じペースで削り、第9ラウンド、相手が63点を上がり試合が決しました。
僕も100点で待ってはいたのですが…
2-1で負け。


(四試合目)
ゼロワンを先攻で入り、またもや同じペースで減らしていきます。
第9ラウンド、残り82点をブルから勝負。
見事インブルに入り、その後の32もスッと上がりました。
本日二つ目のゲームを取りました。

クリケットは開始から7マーク、9マークと喰らい、なすすべなし。

最終セットもゼロワンで競り負けてしまいました。
1-2で負け。

このような感じです。おそらく、今日は相手の実力的に三勝のチャンスがあるロビンだったと思います。

ただそうはいってもやはり僕の実力のなさが頭一つ抜けてました。

そんななか、掴んだチャンスは逃さず決めたところが今回の一番の収穫でしょうか。

もちろん満足はしていませんが、前回よりもまた1ゲーム増えました。

前に進んでいるっていうのは悪いことではありません。

今帰りですが、戦いを終えた開放感みたいのを感じます。

僕にとってJAPANは非日常、タバコの煙で頭が痛いのも、今は何処か心地いい、そんな気分です。

さあJAPAN二戦目

2015-02-20 21:45:30 | 試合
いよいよ明日は僕にとってJAPAN二戦目となる神奈川大会です

今、今日の予定がやっと終わりまして今JAPANに気持ちが戻ってきました

今僕が住んでるところから、会場の大桟橋ホールまでは二時間弱かかりますので、朝早く起きなくては行けません

さらにまた家の近くの満喫で朝一で少し投げようかと思っていますので、明日は四時起きですかね笑

頑張りますよ

あとなんか今日、就活関係でとある会社の人と話す機会がありましたが、ダーツのプロって言ったら結構食いつきよかったですね。
僕は現状本当に資格だけの弱々しいプロですが、やはり"プロ"という言葉は人を惹きつけるのかもしれませんね。

六大学リーグ

2014-05-18 20:24:51 | 試合
久しぶりの更新ですね

はじめに近況報告をしておきますと、
現在レーティングは12、最近大学が忙しく余り練習時間をとれません

そんななか六大学リーグに参戦させていただきました

今回も、とある大学のチームに入れていただきましたが、なんとか第1節勝つことができました

んー、僕自身は普通にレーティング12くらいは入ったでしょうか

ブログももっとちゃんと更新しなきゃですね

でも大学忙しくて…