今、予定が終わりまして結果をみました。
ポール爺さんの優勝でしたか。
まあ納得です。
一つ前の記事を読んで頂けたでしょうか。
僕が勝敗予想を外したのは野毛プロ対ポール爺さんの試合だけでしたね。
ソフトダーツってその日の全選手の調子をチェックすれば、僕みたいなほとんど素人が見ても、試合の予想がついてしまいます。
言い換えると、ソフトダーツのトーナメントは"その日の調子"で勝敗が決まるということです。
今大会一回戦の調子だけで言うと、
ボリス選手が普通、勝見選手が普通、粕谷選手が普通、グレイ選手が普通、ポール爺さんが良い、猛大選手が悪い、野毛選手がやや良い、イラガン選手がやや良い
こんな感じに見えました。
それでも日本開催ということと、野毛選手のポテンシャルを買って、野毛選手対ポールリム戦は野毛選手が勝つと予想しましたが、そこだけは老獪なポール選手に覆されてしまいましたね。
今大会観ていていろいろ感じたところをとりあえずつらつら書いておきます。
まず、日本で最もメンタルの強いダーツプレイヤーは勝見翔選手だと、結論づけたいと思います。
彼だけは、唯一大舞台で実力以上の力を出せていますね。
ショーン選手ですらナーバスになる、スーパーダーツの一回戦で、ここ最近の不調からは想像できないようなダーツを見せてもらいました。
次にメンタルが強いのは野毛選手ですね。
あの厚いグリップのおかげでしょうか。
どんなにプレッシャーのかかる場面でも、自分の実力をそのまま出すことができています。
もう一つ、世界でどんなに実力のあるプレイヤーでも、試合当日に調子を合わせることができなければ、やはり全く入らない、ということです。
今大会、江口選手、カーシュナー選手、レイカーバー選手は明らかな不調でした。
さらにもうひとつ、いくら世界のトッププレイヤーでも、未知の規模の試合に挑むときはナーバスになるということです。
今大会、ショーン選手は不調ではないにもかかわらず、緊張から自分のダーツができていないように見えました。
あともう一度、ソフトダーツってその日の調子で実力が大きくバラつきます。
試合のときに好調をもってこれるような調整方法を確立することも、僕よりまた一歩上のレベルでは課題になるということです。
こんなことを感じました。準々決勝以降の試合、ぜひ観たいです。どっかにあがらないかな。
そして最後にもう一つ、どうしても言っておきたいことがあります。
本大会、パーフェクト勢の期待を一身に背負った知野選手が、惜しくもエイドリアングレイ選手に一回戦で敗れてしまいました。
が
そんな、知野選手を寄せ付けなかったエイドリアングレイ選手をガチのトーナメントで倒した、"女性"プレイヤーがいます。
鈴木未来プロです
前日に行われたワイルドカード決定トーナメントでも、みくるプロと川上真奈プロが、多くの外国人プレイヤーに対して善戦していました。
僕はネット中継で見た、川上プロがハリスリム選手に負けたときの、異常な悔しがり方が目に焼きつきました。
すなわち川上プロは、あのハリスリム選手に対して、本気で勝つ気でいたのです。
そう、ダーツはメンタルの競技ですから、負けると思って戦ったら絶対に負ける。
勝つ気で相手と戦うことが、勝利への第一歩なのです。
今、女性プレイヤーが一流の男性プレイヤーに対して、そんな気持ちが持てるのは、
みくるプロがグレイ選手を倒したあの試合があってこそです。
ソフトダーツにおける男女の差が、みくるプロの勝利によって取り払われようとしているのです。
と、まあ、スーパーダーツの話題から始まって、最後はみくるプロの話題になってしまいました。
最近気づきました。僕、みくるプロのファンなんですね笑
あと、この記事はあくまで個人な感想ですから、かるーく聞き流してくださいね。
ポール爺さんの優勝でしたか。
まあ納得です。
一つ前の記事を読んで頂けたでしょうか。
僕が勝敗予想を外したのは野毛プロ対ポール爺さんの試合だけでしたね。
ソフトダーツってその日の全選手の調子をチェックすれば、僕みたいなほとんど素人が見ても、試合の予想がついてしまいます。
言い換えると、ソフトダーツのトーナメントは"その日の調子"で勝敗が決まるということです。
今大会一回戦の調子だけで言うと、
ボリス選手が普通、勝見選手が普通、粕谷選手が普通、グレイ選手が普通、ポール爺さんが良い、猛大選手が悪い、野毛選手がやや良い、イラガン選手がやや良い
こんな感じに見えました。
それでも日本開催ということと、野毛選手のポテンシャルを買って、野毛選手対ポールリム戦は野毛選手が勝つと予想しましたが、そこだけは老獪なポール選手に覆されてしまいましたね。
今大会観ていていろいろ感じたところをとりあえずつらつら書いておきます。
まず、日本で最もメンタルの強いダーツプレイヤーは勝見翔選手だと、結論づけたいと思います。
彼だけは、唯一大舞台で実力以上の力を出せていますね。
ショーン選手ですらナーバスになる、スーパーダーツの一回戦で、ここ最近の不調からは想像できないようなダーツを見せてもらいました。
次にメンタルが強いのは野毛選手ですね。
あの厚いグリップのおかげでしょうか。
どんなにプレッシャーのかかる場面でも、自分の実力をそのまま出すことができています。
もう一つ、世界でどんなに実力のあるプレイヤーでも、試合当日に調子を合わせることができなければ、やはり全く入らない、ということです。
今大会、江口選手、カーシュナー選手、レイカーバー選手は明らかな不調でした。
さらにもうひとつ、いくら世界のトッププレイヤーでも、未知の規模の試合に挑むときはナーバスになるということです。
今大会、ショーン選手は不調ではないにもかかわらず、緊張から自分のダーツができていないように見えました。
あともう一度、ソフトダーツってその日の調子で実力が大きくバラつきます。
試合のときに好調をもってこれるような調整方法を確立することも、僕よりまた一歩上のレベルでは課題になるということです。
こんなことを感じました。準々決勝以降の試合、ぜひ観たいです。どっかにあがらないかな。
そして最後にもう一つ、どうしても言っておきたいことがあります。
本大会、パーフェクト勢の期待を一身に背負った知野選手が、惜しくもエイドリアングレイ選手に一回戦で敗れてしまいました。
が
そんな、知野選手を寄せ付けなかったエイドリアングレイ選手をガチのトーナメントで倒した、"女性"プレイヤーがいます。
鈴木未来プロです
前日に行われたワイルドカード決定トーナメントでも、みくるプロと川上真奈プロが、多くの外国人プレイヤーに対して善戦していました。
僕はネット中継で見た、川上プロがハリスリム選手に負けたときの、異常な悔しがり方が目に焼きつきました。
すなわち川上プロは、あのハリスリム選手に対して、本気で勝つ気でいたのです。
そう、ダーツはメンタルの競技ですから、負けると思って戦ったら絶対に負ける。
勝つ気で相手と戦うことが、勝利への第一歩なのです。
今、女性プレイヤーが一流の男性プレイヤーに対して、そんな気持ちが持てるのは、
みくるプロがグレイ選手を倒したあの試合があってこそです。
ソフトダーツにおける男女の差が、みくるプロの勝利によって取り払われようとしているのです。
と、まあ、スーパーダーツの話題から始まって、最後はみくるプロの話題になってしまいました。
最近気づきました。僕、みくるプロのファンなんですね笑
あと、この記事はあくまで個人な感想ですから、かるーく聞き流してくださいね。