CANON EF-S 18-200IS

このレンズでは、飛行機をよく撮影していました。
ベルリンに発つ前日、成田空港の夕暮れの光景です。

晩秋のプチ俯瞰（３）

場所を変えて登って見ましたが、事前に調べていた場所とは違ったようで、鹿避け柵を突破出来ず。もう少し高さを稼ぎたいところでしたが、移動する時間もないのでこのまま撮影です。

105mmのタクマーで、鉄橋の箇所のみ切り取りました。



あと１時間後の特急を狙った場所で仕留める事を考えていましたが、下山途中で私用面会相手が綾部方面に駆けて行くのが見えたので、今回の撮影はここでおしまいとしました。

新緑の季節に攻めたい気持ちもありますが、きっと毛虫がワラワラと涌いているんでしょうね。

晩秋のプチ俯瞰（２）

ワンカット目は息が荒いまま挑みましたが、二枚目は落ち着いて構えました。少しだけ移動して、今度は曇り空をカットした横構図としました。



どん曇りで光量は落ちる一方、たったの二枚で下山することに。他に一人だけの同業者と同時に店じまいです。

晩秋のプチ俯瞰（１）

11月下旬のとある日、綾部方面へ私用のついでに少しだけ登って見ました。
このくらいのプチ俯瞰でも吐息はゼイゼイハアハア、構図を考える間もなくやって来た特急列車を常用のAutoTakumarで迎え打ちです。

SMC-Takumar 300/4

焦点距離300mmのタクマーです。35mm換算で450mmとなり持ち出す回数が中々伸びないレンズですが、使ってみたいシーンが幾ヵ所かありまして、少しずつ攻略しているところです。

昔ながらの望遠レンズで、色収差等は現代のズームレンズには及ばない印象、白い列車を撮影するとその傾向が見て取れます。被写体が名鉄や近鉄の従来車であれば、さほど気にすることはありません。


急勾配を駆け降りて来る急行列車を圧縮構図で迎え打ちます。


列車後方の路盤は横にも縦にもカーブしている区間でして、予定していた構図では先頭がちょうど陰落ちの箇所に来てしまいます。日の高い季節に再チャレンジしたいところです。