保有するタクマーの中では稼働率が最も高い、お気に入りのレンズです。
換算82.5mmの焦点距離は、鉄撮りに於いては標準レンズの扱いで、かぶり付きも風景絡みも両方行ける万能選手です。マクロレンズ程では無いにしろ結構寄って撮れますから、小花撮りでも十分に使えて本当に楽しいレンズです。
しかし、古き時代のモノコート仕様でありますから、ちょっとした斜光程度でも盛大なフレアの洗礼を受ける事になります。デジで使う場合にはイメージサークルに余裕がありますから、135mmタクマーのフードを装着するなど、出来る限りの遮光策を講じて撮影に挑みます。
コスモスもそろそろ終盤に差し掛かってきました。

鉄撮り同様にF5.6では絞り過ぎたようで、背景ボケが硬くなりすぎました。
換算82.5mmの焦点距離は、鉄撮りに於いては標準レンズの扱いで、かぶり付きも風景絡みも両方行ける万能選手です。マクロレンズ程では無いにしろ結構寄って撮れますから、小花撮りでも十分に使えて本当に楽しいレンズです。
しかし、古き時代のモノコート仕様でありますから、ちょっとした斜光程度でも盛大なフレアの洗礼を受ける事になります。デジで使う場合にはイメージサークルに余裕がありますから、135mmタクマーのフードを装着するなど、出来る限りの遮光策を講じて撮影に挑みます。
コスモスもそろそろ終盤に差し掛かってきました。

鉄撮り同様にF5.6では絞り過ぎたようで、背景ボケが硬くなりすぎました。
ペンタックスSVへの移行期には、変則スーパータクマーが存在していて、中身はオートタクマーで鏡胴はスーパータクマーとオートタクマーを混ぜ合わせた様な絞り開放方向が逆なスーパータクマーが存在します。私も戴いたペンタックスSVに付いていたレンズがこの玉で、本来のスーパータクマーよりも細い鏡胴が特徴です。F2.8~F3.5の間で硬すぎず、柔らかすぎずの絶妙な雰囲気が味わえます。銘玉の雰囲気を是非とも味わってください。
コメントありがとうございます。
小花等で寄って撮る場合には5.6では硬すぎたようで、3.5辺りが正解だったかも知れません。こういう時に絞りを変えて複数枚撮っておけば良いものを、その場では考えが及ばなく、修行が足りない事を実感させられます。
銘玉でありながら撮影のほとんどが鉄撮りばかりで、随分と勿体ない使い方をしているような気がしてなりません。