アカツメクサって
甘い蜜がついていたっけ…
これは料理に使えないのかな……
なんて考えながら草場を眺めてしまうのは
面白すぎたこちらの本の影響です。きっと。
もうすっかりファンになってしまいました
山本甲士さんの小説。
今回は、お友達の推薦もあって
『ひなた弁当』を読みました。
リストラされた冴えない中年のサラリーマンが
ひとつのキッカケから発想の枝葉を広げて
先の人生を切り拓いてゆくお話です。
好奇心・想像力・行動力が
ポテンシャルを引き出すのでしょうか。
働く意味。生きる価値。
前に進み出すことで
自分だけではなく
周りの人たちも変わってゆく。
こういう人が、いちばん強いんです。
食べてみたいなぁ。。。ひなた弁当🍱😊
読後はひたすら清々しく。
ぜひお読みになってみてください❣️
「ひなた弁当」は当初、担当者から「大きな事件も起きない内容で地味だからこれは売れない」みたいなことを言われましたが、拙著の中では稼ぎ頭になってくれました。内心ザマーミロと思っています。
それはザマーミロですっ!
良郎さんが次にどうなるのか、次は何を閃くのか、ワクワクしながらあっという間に読み終わってしまいました。この身近なワクワク感がたまらないです。
もう、とっても、甲士さまのファンですっ!
私の拙い文章でご本のことを書くのは申し訳ない気持ちにもなりますが、好きな気持ちが大きくてブログにさせていただいております。
コメントいただけて感動です😭
本当にありがとうございます。