昨夜練習に行ったら、スタジオに目新しいものが。
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二川さんが持っている長~い棒。
これ楽器です。
木でできている。
中は空洞で、豆みたいなものがたくさん入っているらしい。
内壁に突起がボコボコついていて、
木を傾けると中の豆がそれに当たりながら移動して音が出る。
ゆっくり動かすと、
ピロピロピロ~って可愛らしい音なの。
ちょっと早く傾けると、
サラサラ~だったりハラハラ~だったりする。
勢い良くするとザ~って、
ちょうど効果音で波の音を作っているみたいなカンジ。
音を文字で表現するのは難しいんだけど、
このゆっくりの時のピロピロ~ってやつ、
丸くてふんわりして温かいんです。
マリンバの高音域のところを優しくトレモロで叩いたような…。
この音、昔ながらの日本の風景の中にも
絶対ある気がする…。
ここ、やまもっちゃんのスタジオには、
たま~にペルー人のバンドがレコーディングしに来るそうです。
この棒の楽器は彼らの物らしい。
持ち運びがタイヘンだから、
置きっぱなしになってしまったんですって。
そりゃそうですね。
これ持って地下鉄やバスに乗るのはちょっとね。
揺れる度にピロピロいいそうだし~。
(* ̄∇ ̄*)
で、楽器の名前はわかりません。
( ̄∇ ̄;)