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新緑の裏磐梯 五色沼

2019年05月28日 | 旅行
2019年5月23日

福島県の裏磐梯国立公園内にある五色沼です。
ここには48年前の修学旅行で一度訪れており、今回(なんと)半世紀ぶり2度目の再訪となります。

裏磐梯観光協会の情報によると、五色沼は正確には「五色沼湖沼群」と言い、毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの数多くの湖沼の総称。
沼によって、エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーと色が違う不思議な湖沼群で「神秘の湖沼」と言われるそうです。
5つの沼というわけではなく、様々な色彩を見られることから「五色沼(ごしきぬま)」という名前がつきました。色が異なる要因は、天候や季節、見る角度、水中に含まれる火山性物質などによると言われています。
今回膝と腰を庇いながら、片道一時間半程度の散策路を歩き特に印象に残った沼をご紹介します。


青沼
比較的に小さな沼ですが、透明感のある神秘的な青い水の色が新緑に映えて美しい沼です。


るり沼
周囲の視界が開け、青沼とは違った深い青色が特徴の水を湛えた沼です。
青の濃さではこの沼が一番だった様に思います。


弁天沼

弁天沼
五色沼群の中では2番目に大きな沼で、浮島らしきものもあり変化に富んだ構造の沼で、見る場所により様々な表情を見せてくれます。


みどろ沼


木漏れ日の中を歩く散策路の周囲は大きなシダが生えており。よく整備された道は比較的高低差も無くて歩き易いです。


毘沙門沼
五色沼群のなかでは一番大きな沼です。
水は水深の深さを感じさせる深い青色で、小さな湖といった印象です。
この沼だけは観光用のボートレンタルもあって、ビジターセンターに最も近く比較的手軽に観察できる沼になります。

48年前の五色沼周辺はあまり整備されていない森と藪の中を歩き、時々見える青い沼に驚いた印象が強かったのですが、現在では綺麗に整備された散策路の存在に驚きました。
でも、観光協会のいう「エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルー」の違いというのは難しいですねえ、、、



【撮影機材】
EOS-6DMK2 EF24-70mm F2.8L USM



私のブログをここまでご覧いただきありがとうございました。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは! (sei19hina86)
2019-05-28 17:00:17
ブルースカイⅢです。
「五色沼」ですか!なるほど貴殿の写真
を見ますと、その違いがなんとなく分
かります。
ホントに神秘的な色をしていますねェ~!(◎_◎;)
日中でも、このように素晴らしい色を
していますので、これが早朝霧でも
掛かっていれば感動ものですねッ!
足腰は、大丈夫のようでしたねェ~!
ボチボチまた写真を見せて下さい。
五色沼にベリーグッド!です。
では、また。<m(__)m>
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青い水 (mike)
2019-05-28 19:28:22
ブルースカイⅢさん こんにちは。
おかげさまで腰は大分良くなっていますが、その他あちこちがヨレヨレで今日も通院でした。 こればかりは歳なのでしょうがないでしょうね、、、
五色沼はほぼ晴天だったので足元も良くて散策には快適でしたが、天候によっても色合いが変わって見えると聞きますので、次回は曇り空のときにでももう一度訪れてみたいと思っています。
今回とは違った発見があるかもしれません。

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