忍者になれない

昨日、九州で大き地震がありました。
災害に遭われた方々にはお見舞いを申し上げます。
一日も早く日常が戻りますように。



先日、あるお店から出てまっすぐ駐車場を歩いて道路に出ようとしたら、
駐車場と道路の間にある境界線に当たりました。

境界線は、ブロックのようなもので出来ていて
道路はそれより若干低くて、まぁ３０センチくらいかな～。
出口まで遠回りと言っても数メートルだから
歩けばいいものを
飛び越えれば出来そうな高さだったから
「えいっ！」と飛び下りました。

楽勝～、と頭の中ではそう思っていました。
忍者に憧れてた脳細胞が生きていました。
でも、身体の細胞が
その脳細胞の指令に追いつけませんでした(-_-;)



「トンッ！」とカッコよく下りたつもりが
「ドテッ！」と鈍い音を立てて
崩れそうになり、
ひざのクッションも効かずに
手を地面に付いてしまいました((+_+))

スッと立ち上がる予定が
「よっこらしょ」とやっとひざが伸び
よく見ると
境界線と道路の間の高さは
５０センチくらいありました(＠_＠;)
上から見るのと横から見るのでは
感覚も違うのね～、今さらですが。

このブザマな様子を誰も見ていませんように・・・
と願いつつ
何事もなかったかのように
スッと立ち去りました。
ここだけ忍者になったつもり。

身体が頭について行かないこと、
いえ、
頭が身体について行けないことを
悟りました(-_-メ)

ココちゃんは、自分の身体をよく知っていました。
冷蔵庫から下りようとして下りられなかった時、
もう上るのをやめました。
ココちゃん、えらいね～。

私、バカだね～(◎_◎;)