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その日は過ぎてしまいましたが、ジラゴンくんの様子を見てみることにしました。
バレンタインデーにジラゴンくんもチョコをもらってご機嫌です。
その時、現れたのが聖バレンティノ(英語読みバレンタイン)
彼は3世紀後半のキリスト教の聖職者です。
時のローマ皇帝クラディウスは、遠征する兵士たちの士気が下がるからと言って結婚を禁じました。
しかし、結婚を望む兵士たちに、結婚の儀を執り行ってあげたバレンタイン司祭は
処刑されてしまいました。
しかも、当時はまだキリスト教は禁止され迫害されてもいました。
後に彼が殉教した2月14日を「愛の日」として、自分の愛する人にカードや贈り物をするという習慣が西欧で始まったそうです。
キリスト教が国の宗教として認められたのが4世紀以降だそうです。
それから「中世」と呼ばれる長い時代が始まりました。
チョコを贈るというのは、日本のお菓子メーカーがその日に乗っかって始めたようです(^-^)
1960年代後半からだんだん広まったらしいですね。
恋人でもお友だちでも兄弟でも親子でも、相手を想ってプレゼントを贈るというのは
素敵なことですよね♡
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