これはおととい、おかあさんが出掛けたある場所の近くの、あるタワー。
てっぺんが雲でかすんでるように見えて、おかあさんは思わず「バベルの塔みたい」と叫んでしまったとか。何しろ今のところは、日本で一番高い塔らしいから。
このタワーができた当時から、おかあさんは「現代のバベルの塔なのかも・・・」などとひとりで考えていたらしいけど、そう言いながらも結構出掛けていたらしい。
でも、東北なまりのアクセントに悪戦苦闘して、なかなか人さまに通じなかった時はやっぱりあのタワーのせいかしら、神様の怒りがわたしに降ったのか、とまたまた考え込んでしまったとか。
でも、人間みたいな言葉のないわたしの言うことは解るらしいの。
目を見りゃ解るのよ~ですって。
てっぺんが雲でかすんでるように見えて、おかあさんは思わず「バベルの塔みたい」と叫んでしまったとか。何しろ今のところは、日本で一番高い塔らしいから。
このタワーができた当時から、おかあさんは「現代のバベルの塔なのかも・・・」などとひとりで考えていたらしいけど、そう言いながらも結構出掛けていたらしい。
でも、東北なまりのアクセントに悪戦苦闘して、なかなか人さまに通じなかった時はやっぱりあのタワーのせいかしら、神様の怒りがわたしに降ったのか、とまたまた考え込んでしまったとか。
でも、人間みたいな言葉のないわたしの言うことは解るらしいの。
目を見りゃ解るのよ~ですって。
ココちゃんのお母さん、えふ母さんも田舎から大阪に
来た時は言葉に慣れなくて「しんどい」以外はほとんど
北海道弁を使ってたそうにゃ。
そして、今も完全な関西弁使えにゃいみたいにゃ。
「いまだに中途半端で、それなのに郷里の方言も忘れて
しまいそう」って。
そうそう、えふ母さんの口ぐせは、どこの訛りか わからにゃい
口調で「まあ、いぃんじゃないのぉ」ですにゃ。
えふ母さんって道産子なの?おかあさんの方のおばあちゃんは北海道生まれだったので、よくその方言を教えてくれたらしいの。
「まあ、いぃんじゃないのぉ」って「いいんでないかい」っていうのかと思ったって。
うちのおかあさんの変なアクセントのせいで、よく聞き返されるんで無口になりそうなくらいヘコムわあって、言ってるけど、気にしない気にしない、ね!コロちゃん。