ナツツバキという花が咲きました。
この白い花びらがとっても可憐だわって、おかあさんはながめていますが、わたしには興味の対象外。
なぜなら、このお花はわたしの苦手な柑橘系の匂いがするから。
テーブルの上に置いておいたら、食事の時に「匂いがきつい」とおねえちゃんからクレームがつきました。
本当はおかあさんもそう感じていたのですが、可憐なお花を見たくて置いておいたわけ。
そして、結局ナツツバキはお手洗いへと運ばれました。
お手洗いにいい香りを放って、返ってよかったみたい。
「はなーびらーのしろいいろはーこいびとのいろ~♪」って、おかあさんは静かに歌いながらお手洗いから出てきました。
この白い花びらがとっても可憐だわって、おかあさんはながめていますが、わたしには興味の対象外。
なぜなら、このお花はわたしの苦手な柑橘系の匂いがするから。
テーブルの上に置いておいたら、食事の時に「匂いがきつい」とおねえちゃんからクレームがつきました。
本当はおかあさんもそう感じていたのですが、可憐なお花を見たくて置いておいたわけ。
そして、結局ナツツバキはお手洗いへと運ばれました。
お手洗いにいい香りを放って、返ってよかったみたい。
「はなーびらーのしろいいろはーこいびとのいろ~♪」って、おかあさんは静かに歌いながらお手洗いから出てきました。
この白い椿の花はココちゃんちの庭で咲いたのかにゃ。
きれいにゃー。
「ナツツバキの花、初めて見たわ。清楚でかわいらしくて
ステキな花、赤い椿みたいに、ポトッと花ごと散って
しまうのかな?匂いもかいで見たい」
と、えふ母さん。
ぼくは、エノコロ草の葉っぱたべたいにゃ。
このナツツバキは、以前おとうさんがもらって来たお花です。おとうさんはお花の名前を忘れて、近所の人に教えてもらいました。
赤い椿みたいにポトッと落ちるんじゃなくて、花びら一枚一枚パラパラと落ちていくの。
匂いが、みかんみたいなさわやかな香りで、おかあさんはとても気に入っています。でも食卓には合わないみたい。
アリスちゃん
ありがとう。花瓶は実は湯のみ茶碗です。おばあちゃんから嫁入り道具にもらいました。小さくてちょうどいいの。
ホント、自然の芳香剤だからほんわり柔らかな香り。