点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

11歳娘が函館市に修学旅行に行ってきた

2024年07月09日 19時08分40秒 | 日記


令和6年7月7日(日)、11歳娘が修学旅行に出発した。行先は北海道は函館市だ。

娘と言えば、小さい頃は活発な子だったのにいつの頃からか運動嫌いだわ出不精だわで、家にいて漫画読むかyoutube観るかしてればOKみたいな感じになってしまったので、こんな子が一日中仲間とともに街を歩くとか果たして大丈夫なのだろうか、と父親としては心配だった。ちょっとTSUTAYAまで片道1キロほど歩いて行くだけで「疲れた」と文句を言うくらいなので。

ところが、今日9日に帰ってきての様子を見ると旅行後のハイテンション状態ではあるものの「疲れた」とは言わず、「楽しかった」と話してたから、ほっとしたし本当に良かった。やはり修学旅行は人生においても特別なイベントだよな。多少の疲れなんていうのは、仲間と一緒に行動するだけですっ飛んでしまうし、それほどに珍しい時間を過ごせたんだろう。

初日は雨によりカヌーの川下りが中止になったが、代わりになんかよくわからないが木工作業をしたのと、本物の獣(きつね?)の毛皮を使ってかわいい飾りを作ったと。またお昼は、ジンギスカンを食べてそれが美味しかったとのこと。その日の課題である日記には「ジンギスカンでトバし過ぎて、夕食をあまり食べられなかった」と書かれてあったので、それは相当トバしたんだろうなと思う。

2日目は子どもたちだけの班行動だ。ベイエリアを見て昼にラッキーピエロでジンギスカンバーガーを食べ、五稜郭を見学し、オルゴールを作ったと。最後は全員で集合して函館の夜景を見たのだと。なんという濃い旅行なんだろう。それこそ、家族で行ってこの行程をなぞったら娘には疲れたと言われてしまいそうだ。

娘が家に帰ってきたら逆にテンションが上がっているのが7歳息子だ。2日超も姉ちゃんが家にいなかったから割と寂しかったらしくて、でもそれを言葉では出さずにひたすら激しく一緒に遊んでいるところを見るとなんだか微笑ましいなと思う。ちょっと、五月蠅すぎるのでそこをなんとかしてほしいが。

とにかく無事に帰ってきて良かった良かった。今日はこの後、お土産で買ってきてくれた白い恋人をみんなで食べて早めに休むことにする。

                        ~完~


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