Happy Maman

~こた☆りよ☆なっち☆の成長記録~

生きものについて

2010-06-22 22:10:23 | Weblog
最近虫取りにはまっている航立
今日も涼しくなるのを待って、夕方から公園に行きました。

ママは全然虫に詳しくないし、パパは昔虫を捕っていたというわりに、今はママより苦手っぽいしで、
航立に虫の捕り方を全然伝授してあげられず、
いつも捕まえるのはバッタなどでした。
(男の子の親としては、もう少しママも虫に積極的に・・・とは思っているんですが

先日パパに「チョウチョは追っかけるんじゃなくて、止まったところを捕るんだよ」って言われたのを覚えていた航立は、
今日は簡単にチョウチョを捕まえてました

いつもそうなのですが、
航立は虫を捕まえても1分くらいで放しちゃいます。
「虫さんが可哀想」なのだそう。
う~ん、まぁそうなんだけど、、もう少し楽しむというかさぁ、良い言葉が見当たらず、ゴニョゴニョ・・・


そしてもう一つ言葉を失う出来事が。

公園で白い猫を見つけました。
とっても綺麗だし、人懐っこいので恐らく飼い猫だと思いますが、
飼い主は見当たらず、「ニ~ニ~」とか細い声で鳴いていました。
航立は「お家ないのかな?泣いてるよ、可哀想だからうちに連れて帰ろう!」っていうんです!

あぁ~ついにこの時が来た、と思いつつも連れて帰るのを拒む理由。
その① 世話が面倒
その② 猫よりは犬派
その③ ノラだと病気とか色々心配  ・・・etc

どれも、大人の勝手な言い訳。
純粋に猫を可哀想と思っている子供には到底説明できませんでした。

帰ろうとしばらく歩いても、
「ちょっとだけ猫さん見てくるね!」と引き返してしまう始末。
腕を組んで、ああでもない、こうでもないと一生懸命、救出策を考えていました。

仕方がないので、明日も様子を見に来ることを約束して帰路につきました。

命の尊さは教えたいけれど、現実を見るのはまだ酷かな、とか。色々考えさせられました。
こんなとき、みなさんはどうしてますか?

ところで、さらに帰り道で近所の子供達が亀を持って走っていました
駐車場に「カミツキガメ」がいたから、交番に届けにいくとのこと。

う~ん、世の中どうなっとんじゃ!?