連休初日の夕方、このDVDをだんなと二人で観た。
'04
最初は、ジュード目当てで見始めたんだけど、
いやいや…なんだか、複雑な色恋模様。
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しかもアンナ役の女の子（ナタリー・ポートマン）！
可愛いって思って、
どこかで見たことがあると思ったら…
レオンのマチルダ役の子だったのね～♪
なんて大きくなったの？
しかも、しっかり女性になってしまって(笑)
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タクシードライバーのジョディ・フォスターといい、
日本の子役とは違い、大人になってもきれいなままでいる。
本人の努力ですかね。
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さて、本題ですが。（ここから↓ネタバレあり）
だんなと見終わってから、顔を見合わせてしまった。
結局、何がいいたい映画なのかってこと。
で、私が出した答えは
「夫婦の間でも、言わない方が相手のためならば、
それは墓場まで持っていこう」
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パートナーがいようが、気になる異性に出会ってしまうのは仕方がない。
って私は思うんです。
その後、その人とどうなるかってことは、さておき。
人の心って言うのは、そういう風にできているから面白い？わけで。
永遠の愛っていうのは、類まれなものだって思っているから。
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でもね、それを自制する心って言うのかな。
「気になる」ってところで留めず、それ以上の関係に発展させてしまう。
それもね、その時の状況とかあると思うわけですよ。
だから、それもありだと思うんですよ。
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しかし。それからが重要。
パートナーと両天秤にかけて、パートナーが大事だと思ったら
その情事を決して口にしてはいけない。
どんなに責められたり、怒らないからって言われても、
そういうことがあったことで、相手はとっても傷つくから。
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昔観た映画『Fall in Love』を思い出しました。
ロバード・デ・ニーロとメリル・ストリープは、お互い家族があるんだけど
ふとしたことで惹かれあってしまう。
それでも、彼らは一線を超えられない。
そんなとき、よそよそしい態度の夫ロバート・デ・ニーロ演じるフランクに妻が問いただす。
「彼女と寝たの？」「いや。」「それが一番つらいのよ～！」
みたいな会話だったと思います。
要するに、体だけの関係だったら妻も割り切れただろうに、
精神的なもので繋がっていたら、妻の入り込む余地はないって。
そう思って、妻は家を出てしまうんだよね。
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CLOSERとは、全く違った結末の映画だけれど、
お互いパートナーがいる者同士の恋愛っていう意味では、
興味深い。
なんだか、そのカップルの数の分だけ、
結末もあるのかな。
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私がもし、パートナーのそんな心の揺れを感じたら…。
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怖くて聞けないんだろうな…。
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恋愛ってムツカシイね。
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