かたつむり

なんちゃってマクロビオティック生活をしながら日々思うことを書いていきます。

がっくり

2006年10月18日 06時33分53秒 | たべもの
え~、実は今、結構落ち込んでいます。だって・・・

わずか2人目で、正解が出てしまったんですもの。
おめでとうございます、asobiちゃん! ご褒美に私のチューを・・・ん?いらない?(爆)

ちなみにこのなぞなぞ、結構有名?らしくて検索していたら What is worse than discovering a worm in an Apple ? Discovering half of one. なんてのが引っかかってきました。

ちなみに、私の答(先生から "Very close!" と言われたもの)は確か "Finding in the apple a hole made by a worm, but without the worm." とかいうものだったと思います。

どうです?これも結構ゾゾ~ッとするでしょ?(笑)摂取量はこっちのほうが多いし(爆)。あ、英文専攻とは思えないあまりに稚拙な文にゾゾ~ッとした、というのもアリかもしれませんが(どうもすみません)。

あ、リンゴの中の虫について、こんな豆知識がありました。外から入ってくるんではないんですね。

さて、本題に戻りまして。ゾゾ~ッとするような出来事かもしれませんが、りんごをかじって虫が出てくる、というのは無農薬栽培ならではなのかもしれません。英会話の先生だったロバート君も、本国では結構ロハス生活だったのかな。

というわけで、りんごをくださったNさんありがとうございます。無農薬のりんごなんてそうそう食べられないことは理解しております。お会いしたことはないけれど、お孫さんがすくすく育たれますように。


ごちそうさま&なぞなぞ

2006年10月17日 06時15分16秒 | たべもの
昨日娘が「おなかがすいた~」と言いながら帰ってきたので、蒸しパンを作りました。地粉、完全粉、お塩ひとつまみ、アルミフリーのベーキングパウダーをライスドリームで溶いて、レーズンと、先日の集まりのときにお土産でいただいた無農薬の紅玉りんごを混ぜて蒸し器で蒸しました。

う~ん、おいしかった!

りんごですが、さすが無農薬、切ってみると小さな wiggly worm が一匹いらっしゃいました(笑)。で、蒸してみるとこのりんごのおいしいこと!赤い皮の色もいっそう鮮やかになり、堪能しました。息子よ、いないときに作ってごめん。

さて・・・英会話に通っていた頃、アメリカ人の先生(男性)が、自分の父親に教えてもらったというなぞなぞを授業で紹介してくれました。「りんごをかじって、虫を一匹見つけるよりもゾゾォ~っとすることは何でしょう?」

この手の(虫がお題だ、ということではなく、「とんち」関係という意味です)なぞなぞでは負けたことのない私がう~んと考えて出した答は「惜しいっ!」と言われました。今思い出しても口惜しいですわ(笑)。

さあ、答がわかったあなた、コメントに書き込んでね~。私の答と一緒のかたも、合格といたします(自分には甘いのよ)。

私の答と正答(笑)とは後日書きますね。

疲れました~

2006年10月16日 13時23分51秒 | かぞくのこと
息子は今朝から5泊6日の校外学習です。自分の体よりも大きそうな荷物を持って元気よく出て行きました。一昨日、昨日とその準備をして、それと平行して仕事を進め、今朝息子を送り出してから仕事の最終チェック・・・ということで、午前中に自分の電池が切れました(笑)。

その後ヘナで毛染めをしながらごそごそと用事を片付けています。まだお昼ごはんを食べていないのですが、食べたら爆睡しそうな予感。

まずはお風呂でヘナを流してきます~(昼間っから、在宅ならではの自由)。

今週はうちに小学生がいないので、この間にいろいろと遊び歩こうと思っているのですが、どうなりますことやら。

やっとキンモクセイ(笑)

2006年10月11日 00時12分01秒 | いきもの
レイハネさんのところではもうキンモクセイが咲いているのに、なんでなんで?なんでうちのキンモクセイはまだ咲かへんの? と思っていましたが、よく考えたら秋の花なので、春の花とは逆に、涼しくなったところから(=北のほうから)咲くのですね。落ち着け~、自分(笑)。

というわけで、うちのあたりでは今がキンモクセイの盛りです。三連休に実家に戻っている間にうちの庭でも満開になっていました。毎日毎日、朝も晩もおうちの中に居ながらにして香りのプレゼントです。自然の香りって、人工の香りと全然違うのですよね。う~ん、贅沢。

キンモクセイは、ほうっておいても自然に丸~い形に整うので、基本的に剪定は不要なのですが、ちょっと大きくなり過ぎてきたので、短く刈り込もうかと思います。花の芽は結構前から準備されているので、まだまだ大丈夫と油断して夏頃剪定してしまうとその年は花が咲かないおそれがあります。剪定できるのは、花が終わった直後に限られるのですよね~。

ということで、今年はお花が終わったらすぐ剪定しようと思っています。

素敵な予感

2006年10月09日 17時14分28秒 | 人の輪
一昨日土曜日午後5時少し前、大阪付近限定のお話です。

その時電車に揺られて爆睡していた私は、誰かに起こされるようにはっと目を覚ましました。ぼおっと外を眺めていると、濃いグレーの曇り空を背景に虹色の柱が・・・。よく見るとそれは巨大な虹の一部だったのです。どれくらい巨大だったかというと、全天の半分を覆うくらい(窓からは電車の真上までしか見えなかったですが)。そんなすごい虹がかかっているのに、車両内で気付いている人は見たところ私と進行方向私のすぐ前に座っていた人との2人だけ。しかもその人は携帯で虹の写真撮るのに必死だしぃ~。携帯のカメラで撮ってもこの良さはわかんないよ~。

で、その虹を見ていて、とてもよい感じがしたのですね。うまく言えないんですけれど、これからなにか素敵なことが起こる予感。

実際一昨日にも素敵な出会いがありましたが、それだけじゃなくて、これから先未来にわたって素敵なことが起こる確信があります。

同じ虹を見ていらっしゃったかた、おられませんか?

へへへ・・・(笑)

2006年10月07日 10時27分51秒 | 人の輪
ブログ界では知る人ぞ知るローズアンシアンさんのおうちに、お呼ばれに行ってまいりました。平日の夜に都会に出かけるなんてン十年振りかも。

お皿の上に所狭しと並んだおかずさん達。おいしいよー。と言っている間にあつあつがおいしいおかずがあつあつのまま出てきます。ローズさん、お台所に引っ込んでいないで一緒に食べようよー。わー、玄米ごはんもおいしいよ(実は私、はと麦大好きなんです・・・はと麦だけ選って子どもみたいな食べ方していたの、バレてないでしょうか・・・って書いちゃったらその場にいない人にまでバレるか)。

お料理の写真、私は撮っていません。眼の奥のネガに焼き付けましたから。皆さん、想像してね~♪

私は、おいしさはもちろんのことですが、材料の切り方、包丁さばきに感銘を受けました(いや、切り方がお上手だから余計においしくなるのでしょうが)。師匠のご指導のおかげ? もとから?

おいしいね、おいしいねとみんなで言い合っているうちに、全部お腹のなかにおさまりました。ごちそうさまでした。


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しかし・・・本題はここからでした(笑)。

「お食事会」と聞いて伺ったのですが、実はふたを開ければ「ケーキバイキングの会」だったんですね~。おいしいお食事は、ナントお食事全体が「前菜」に過ぎなかったのでありました(爆)。

その後参加者の目の色がすっかり変わったのは言うまでもありません・・・。あわや取り合いで流血の惨事か、と思われましたが、アルコールが入って薄れる中かろうじて残っていた理性のかけらのおかげか、全員無傷で生還しました。奇跡?(爆)

ローズさん、準備してくださるのにと~~っても時間がかかったでしょ?(いただくのはあっという間だったですが・・・) きっと私達ひとりひとりの顔を思い浮かべて作ってくださっていたに違いありません。

また、同じ主婦として(同じとは到底思えませんが)いろいろと刺激を受けましたよ。これを機会に、今日から気持ちを入れ替えて精進しようと思い・・・思うだけならサルでもできるかもしれません(爆)。

ありがとうございました。ローズさん、そしてご一緒くださった方々とのご縁に感謝いたします。

味覚は変わる

2006年10月07日 09時35分02秒 | たべもの
大森かずえ先生の「からだの自然治癒力をひきだす毎日のごはん」に載っている「切り干し大根と高野豆腐の炒め煮」は、マクロビオティックを始めた当初からよく作っています。最初は本当においしく食べられたのですが、数ヶ月したころから「ん?苦いかな?」と思い始めました。切り干し大根の品質が変わったのかな・・・?

先日ふと思いついて、お醤油の分量を今までの分量(レシピに記載されている範囲のうちの上限)からレシピの下限にまで少なくしてみました。すると・・・また甘くておいしい煮物になったのです!

煮物が苦かったのは、(今の私には)お醤油の分量が多すぎたからだったのでした。いや~、切り干し大根さん、メーカーさん、疑ってごめん。

からだが変わってくるから味覚も変わってくる。思い込みで分量を固定してしまってはいけないなあということに気付かされました。

蒸しパン

2006年10月06日 07時29分15秒 | たべもの
昨日は、ホットケーキの素の賞味期限が迫っていたので蒸しパンを作りました。ホットケーキの素を水や豆乳で溶いて、梅酢(重曹のはたらきを活性化するため)を少し加えて甘みにドライレーズンを入れ、カップに入れて10分ほど蒸し(うちの蒸し器は短い時間でできるので、普通は15分ほどでしょう)、竹串を刺してみて何もついてこなかったらできあがり。

しかしこのホットケーキの素、原材料は小麦粉、塩、重曹だけなのです。ということは蒸しパンは自分で一から材料を混ぜ合わせて作れるってことなのね。手作りすれば、市販のホットケーキの素に入っているあの多量の添加物から一切解放されるのですね。しかも国内産の小麦でできるし。

私はマニュアル人間だったので、こうやって目分量で自分で考えて食べ物を作ることなどこれまでほとんどなかったのです(要するに、何でも本を見てそのとおりに作る、ということです)。アレンジして自分の味を作ってしまえるかたを見ると、いいなーと思っていたのですが・・・思い出してみると、うちの母は市販のホットケーキの素でホットケーキを作るときも、「泡だて器でかき混ぜるって書いてあるから」と泡だて器を出してきて、「ぬれ布巾で冷やすって書いてあるから」とフライパンを冷やして、マニュアルどおりにきちっと作っていました。

持って生まれた性格というよりもむしろ、育ちの影響なのですね。

だからと言って母の生きかたを否定するつもりは全然ありませんし、愛情をいっぱいかけて育ててくれた母には本当に感謝をしています。

ただ・・・いくら育ちの影響が大きくても、人間はいつからでも変われるんだなあ、と今になって思います。私達は自分が思っているよりもずっと自由です!

たかが蒸しパンの話から、ちょっと広げすぎましたかねぇ(笑)。

気の重いお仕事

2006年10月05日 18時44分07秒 | 人の輪
詳細を書くと愚痴になってしまうので控えますが(笑)、外部の人の対応で「そりゃちゃうやろ」と思うことがありまして、ちょっと怒りました。いや、実のところは、うちだけならばその人に怒らなくてもなんとか対処できるんではありますが、その人やその人の属する会社、および今後その会社に関わる人のことを考えると、一言言っておかなくてはならないと思ったのです(そう言えば、知る人ぞ知る某協会の某さんの事件も同じようなケースだった(苦笑))。いわゆる「教育的指導」というヤツですか。

文句言わないほうが自分もストレスが溜まらなくていいのですが、世の中の道理はそんなもんじゃないでしょ、ということは誰かが言ってあげないとねぇ。

明日以降、同じ会社の別の人に全く同じ話をしなければいけないでしょう。ちょっと気が重いけど、これもオバハンの仕事のうちでしょ。

自分も若いとき全然分かってなかったもんなあ。いや、今でも全然分かってないんですが。まあ、気が付く範囲で社会的責任を果たす、ということで。

しかし自分が未熟なことには変わりはないので、お気付きの点があればどうぞご指摘くださいませ、皆様(ペコリ)。

カマキリさん

2006年10月04日 08時32分49秒 | いきもの
私達(私と娘)最愛の昆虫、カマキリさんです!(画像をクリックすると大きくなりますが、残念ながらちょっとピンボケ) 寒くなってきて、ようやく大きく成長したカマキリさんを見かけるようになりました。このカマキリさんは、運悪く(笑)うちの網戸にとまっていたところを捕獲され、私と娘にさんざん遊ばれてしまいました(一緒に写っているのは娘の腕です)。

自然の造形の美しさには息をのむばかりです。特に翅の色がなんとも言えず魅力的でした。しかし、この一匹がここまで成長する裏で、いったいどれだけのきょうだいが声もなくこの世から消えていったのでしょうか。

それにしても・・・虫達はいつも、人間に捕まって最大のピンチの最中に触角や脚の手入れを始めてしまうのは、どうしてなんでしょうね。このときもカマキリさんは5分くらいしてからカマの手入れを開始しました。

娘も私もちょっと元気がないときだったのですが、カマキリさんに遊んでもらって(だから、虫のほうは必死だって!!)すっかり元気になりました。

無事子孫を残せるといいね。