欠けた月のようにリターンズ

大好きな斎藤誠さんのことや、日々の何気ないできごとなどを綴ってます。
少しでもほっとできる場所であればうれしいです。

食堂かたつむり

2009年02月24日 21時46分31秒 | Weblog
読み終えました。

泣けた~。

おいしいものがたくさん出てくるお話でしたが、なにより、
主人公の倫子が、食材ひとつひとつを慈しんで大切に料理を作る姿に
心を動かされました。


お野菜もお肉も、捧げてくれた命を無駄にしないよう
いただかなくてはいけないなあと改めて心に刻みました。


まりかさんはどちらかといえば少食で、食べてくれないものもたくさんあって
悩むことも多いのですが、いまはまだ、食べることを楽しいと思ってもらうことを
一番に考えて、なるべく好きなもの、食べたいと思っているものを
食べさせることにしています。
自分の経験からしても、大人になるにつれて好き嫌いなんてものは
自然と減っていくものだと思うので、あまり気にしないことにして…
(細かくして混ぜこんだりとかの工夫はしますがね)
それでいいのかどうかはわかりませんが、
大人になっても、食べることが大好きな子であってほしいなあと、
おいしいものを食べると幸せ~っていう女の子になってほしいなあと
食いしん坊なかあちゃんは願うのです。