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緑いっぱいの泉北ニュータウンを紹介

泉北ニュータウンとその周辺には緑あふれる多くの公園とそれを結ぶすばらしい緑道があります。       サザンVネット

蜻蛉池公園(岸和田市)

2013-10-08 20:57:25 | その他泉北周辺
10月7日、10月に入ったというのに30度を超える暑い日だったが、和泉中央駅から蜻蛉池公園に向かった。
10月29日にサザンVネット会員で実施するウォーキングのルート調査が目的である。


             水と緑の音楽広場 回廊風シェルター

  
泉北高速鉄道和泉中央駅の階上の通路を北側に出る。南に広がる丘陵が見通せる。左はエコールいずみ。

和泉中央公園に入り、まず目に入ったのがユーモアにあふれ、ユニークなワンちゃんの立札。泉北の公園や緑道も犬の糞に困っているが、たまに古びた立札を見るくらいである。泉ヶ丘公園事務所も和泉市を見習ったらいかがなものか!
       
       

噴水のある池の周りは、回廊になっている。良い天気なので青空が水に映えて美しい。
      

松尾川沿いに南に行くと、内田町の祭りの後か提灯がいっぱい飾られていた。ダンジリの格納庫も見える。階段を登りあゆみ野に出て、阪和道を超え阪和道沿いの道を南に行く。山直中町(やまだいなかまち)に向かう曲がり角に八重の芙蓉の花を発見。
  

ミカンや桃の木が植えてある道をひたすら南へ、ようやく蜻蛉池に出る。蜻蛉池の向こう側に見えるのは、公園の大芝生広場。
  

メインの蜻蛉池公園は道路の南側だが、蜻蛉池から大芝生広場が見えたので、どんなところかとまずそちらに向かう。
下の写真を見ての通りの大芝生広場である。今日は月曜日で公園が休みだからか、この広いところに人はいない。ニ家族が子供連れで来た一団体しかいない。まさに贅沢な独り占めである。
      

大芝生広場から陸橋を渡ると芙蓉の花が目に入った。青空をバックに花の写真を撮る。
      

花木園は時期を過ぎていて見どころ無し。樹木の茂る道路を行き大池に出る。幼稚園児の団体と小学校低学年の団体が帰るところだった。池には白鳥が二羽。じいちゃんばあちゃんと一緒に訪れた孫の声が一際冴える。

対岸の回廊風シェルターのある風景が優雅でヨーロッパの庭園のような雰囲気をかもしだしている。(最初の写真)
銀葦(シロガネヨシ、英語ではPampas Grass)が群生しているのが目につく。対岸に行き近くで見る。これは泉ヶ丘駅北側のUR住宅の土手にあるものと同じである。(今年は花が咲く前に刈られてしまった。)

      

“水と緑の音楽広場と回廊風シェルター”人がいないためか、何とも静かな、癒しの空間。石のベンチでしばし休憩。
      

  

      

シェルターの後ろはバラ園になっている。(時期が合わずに残念)
      

帰路は、稲場町に出て、テクノステージ口からバスに乗り、和泉中央駅に戻る。
和泉中央駅から蜻蛉駅公園まで6km、公園内散策とテクノステージ口までが4kmで、バスと併用すれば年配者でも歩ける距離である。

        M.miki

 




ラベンダーが見ごろ(和泉リサイクル環境公園)

2013-06-26 10:58:34 | その他泉北周辺
本格的に梅雨に入り雨が多くなった。6月25日曇り時々晴れにつられて、ラベンダーを見に行った。
地域新聞にも「ラベンダーが見ごろ」との記事が出たので、かなりの人が訪れていた。
ラベンダー園には、アゲハチョウ、モンシロチョウやミツバチなど虫たちが蜜を求めて沢山訪れていた。
バラ園は盛りを過ぎていたが、アメリカデイゴ(カイコウズ)が真っ赤な花をつけていた。



      

      

      

      

      
     キキョウ           バラ            アメリカデイゴ(カイコウズ)

          M.miki

深井駅~土塔公園~白鷺公園~金岡神社~大泉緑地~新金岡駅

2013-06-12 20:54:05 | その他泉北周辺
6月5日、白鷺公園の花菖蒲を鑑賞することを目的に、サザンVネットで第26回目のウォーキングを実施した。
梅雨入り宣言が早く出されて、雨の心配をしたが良い天気の上に暑くも無く絶好のウォーキング日和になった。


泉北高速鉄道・深井駅から東にまっすぐ20分程歩くと土塔公園がある(国の史跡)。727年行基によって大野寺が創建され、その際に土塔も築かれたとされる。
   

           

発掘調査の後、西面と南面は瓦の復元工事が実施されて、2009年に完成している。
東面と、北面の瓦は復元せずに土を盛ったままにされている。
   

   

遺跡は、一辺53.1m、高さ9mで階段ピラミッドのような形で、13重の塔であったと推定されている。
このような仏塔は日本に二つしかなく、もう一つは奈良市高畑町の「頭塔(ずとう)」で、まだ一部分しか発掘されていない。2012年9月15日に訪れた時の写真をアップしておくので、興味のある方は一度行かれてはいかがでしょうか。
大野寺は道路を挟んで北側にある。
   

大野寺の西側にある、土塔神社の前を通り、車を避け細い道を白鷺公園に向かう。途中大阪府大の留学生用の寮であった敷地を通ると、ザクロとキョウチクトウの花が見事に咲いていた。
    

泉北高速鉄道が、中百舌鳥駅に向かって地中に潜り込むところに白鷺公園がある。
東側から川沿いに公園に入ると、花菖蒲が目に入る。


   

色とりどりの花菖蒲には名札が付けられている。鑑賞用によく管理されていて、しぼんだ花を水に入り摘み取っていた。
      

   

   
青鷺がポーズを取っていた。
池の淵にも花菖蒲があり、中にはヒメスイレンがかわいい花を付けていた。
   

川の北側を上流に戻り、南海線の踏切を渡って金岡神社に向かう。ここも車の通る道を避けて、水上ゴルフ練習場のある長池の堤防を歩き、村の細い道を曲がりくねって北に向かう。


平安前期の巨勢金岡を祭る神社とのこと。ご神木の楠木は樹齢900年と推定されている。
   

金岡神社の横の道は歴史の道(竹内街道)として整備されている。この道を行くと中央環状線沿いにある大泉緑地に出る。
大泉緑地は大阪府営の森林公園で、花壇、大芝生広場、大泉池などの憩いのゾーンと、スポーツゾーンなどからなり、バーベキューが出来る場所もある。土日は子供連れの家族や、グループで賑わう場所である。自転車で廻らないと全部見ることは難しいほど大きい。
せせらぎ広場の東屋で休憩し、加呂登橋を渡り大芝生広場から大泉池に出る。


      

噴水広場を出て、地下鉄御堂筋線・新金岡駅まで続く緑道に咲くカシワバアジサイが疲れを癒してくれた。
          

       M.miki

深井(水賀池・ツツジ)~古墳、百舌鳥八幡~大仙公園(日本庭園・ボタン)

2013-05-10 15:37:08 | その他泉北周辺
4月26日 第25回ウォーキングは、泉北高速鉄道・深井駅側にある水賀池のツツジ~菰池~ニサンザイ古墳~百舌鳥八幡~御廟山古墳~大仙公園(日本庭園・ボタン)を歩く。

深井駅から2~3分のところに水賀池があり、池の土手にヒラドツツジが沢山植えられていて、見ごろとのことで計画する。
駅から東に行くと、池の西側の土手に満開のツツジが目に入る。左回りに北、東と移動する。
ツツジの木の中に入れるように、通路状に刈り込んでくれている。



      

      

泉北高速鉄道沿いに中百舌鳥方面に行くと、菰池がある。池の周囲は遊歩道になっていて池の風景を楽みながらゆっくり歩く。
      

菰池から少し中百舌鳥方面に歩き、大阪府大の裏通りを西に行くと、ニサンザイ古墳に出る。お堀の南側半分と西側はきれいに整備されていて、古墳をいろんな角度で眺めながら歩くことが出来る。
お堀の北西角から下り、府道を渡りしばらく行くと、百舌鳥三陵周遊の石の標識があり、道は石畳で整備され、百舌鳥八幡経由、御廟山古墳に通じる。御廟山古墳もお堀を反時計方向に半周できる様に整備されている。

      
ニサンザイ古墳             百舌鳥八幡             御廟山古墳

御廟山古墳から更に西に行くと、阪和線の線路があり、踏切を渡ると、大仙公園に入る。

大仙公園の西の端に日本庭園がある。堺市民で65歳以上は無料で入場できる。

左から、廬山、甘泉殿、休憩所  

      

石津渓の流れを上流に行くと、桃源台がある。周囲に植えられているボタンがすばらしい。


      

      

桃源台に建てられているのは、曲水がある流杯亭。像の口から曲水へ水が注がれている。また桃源台の奥から石津渓に流れ出た水は池まで下っていく。
日本庭園を出て、大仙公園の北にある仁徳陵を見て、南海高野線三国ヶ丘駅から泉北に帰る。
      
    
日本庭園は四季の花が楽しめるので、一度訪れられてはいかがでしょうか!

           M.miki

石尾山 弘法寺

2013-03-12 13:40:30 | その他泉北周辺
2月11日 和泉リサンクル環境公園からの帰り、泉北高速線・和泉中央駅近くにある、弘法寺を訪れました。
「石尾のお大師さん」「ぼけよけ地蔵」として有名なお寺だそうです。
山門の左右には、阿形・吽形の仁王像が控え、可愛らしい子ぼんさんが迎えてくれます。
本堂の裏手のおがみ山の頂上には、白衣観音像が立っています。
熟年のみなさん、一度訪れてみられてはいかがでしょうか!




      

        

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       M.miki