10月23日 泉北泉ヶ丘駅からバスで南海線金剛駅に出て、錦織公園に向かう。
途中寺池公園に寄る。
錦織公園の表門から入り里の家に向かう。
茶畑を過ぎると畑に出る。畑にはナタマメの大きな実が実り、綿畑もある。表門を振り返れば紅・黄葉が美しく、池越しに見る里の家や遠くに見える水車小屋も素晴らしい。
稲のハザカケに並ぶ案山子が何とも微笑ましい。里の家から見る庭が絵画のように素晴らしい。
庭の花壇には、シコンノボタンなど花が咲き、ナツメの木には真っ赤な実がなっていた。
水車小屋から里の家を振替えると、柿やザクロの実がなり、遠い昔の田舎を思い出す。
緩やかな坂を上がると、つつじの丘に出る。花の時期ではないが、この景色も素晴らしい。ツツジの季節にもう一度来てみたい。
広々とした一の谷芝生広場の東屋で弁当を広げる。
山の家からどんぐりの森を通り、峠のつり橋に出る。つり橋の上から水辺の里が見える。尾根の花径、すすきの丘、五つ辻を通り、展望台に出る。
展望台からの眺めを楽しみ、ドレミの小橋に出る。欄干には「故郷」「七つの子」を打てる鉄琴がある。思わず奏でてみる。池畔の径を通り表門近くの休憩所でいっぷく。アメリカフウの紅葉が始まっていた。