脱!八千代緑が丘~気ままにあれこれ~

八千代緑が丘のあれこれを気の向くままにうっぷ。みなさまの補完請う。(笑)

高津比神社 (5)

2007-01-02 19:41:21 | み)緑が丘いろいろ
高津比神社
地図

本殿

オビシャ とは年頭から春先にかけて行われる弓神事。
天候の順調を願い、平穏な作柄を祈願する農耕儀礼の行事と考えられています。
主として関東地方の各村落で行われている春の行事です。

なかでも千葉県北・中部はオビシャ行事が最も盛んに行われる地域の一つ。
いずれも年の始めの1月から2月にかけて行うところが多く、
元来は弓を射てその年1年の作物の作柄など、神意を占う予祝行事であったと思われます。

八千代市内の各地でもたくさん行われていますが、
そのほとんどは宴会のみ残り、その意味さえも忘れられている中で、
このように弓射神事、当渡し(とうわたし)、
直会といったオビシャ神事の一連の流れが残り、伝承されているものは非常に少なく、
「高津新田のカラスビシャ」とともに貴重な行事といえます。

高津比神社 (4)

2007-01-02 18:37:17 | み)緑が丘いろいろ
高津比神社
地図

「 ハツカビシャ 」
「高津のハツカビシャ」は毎年1月20日に高津比神社(たかつひめじんじゃ)で行われ、
こんな文字「甲乙ム」(左の写真)と描かれた的に弓を射ることで知られています。
弓射の後、オトウ(御神体)ウケトリが行われ、
場所を移して直会(なおらい・神祭の後の酒宴)と続く神事です。
入れ替えに念仏講の女性たちによって「オビシャの花見」が謡われます。

¥100ショップ(緑が丘駅徒歩圏)

2007-01-02 07:14:43 | み)緑が丘いろいろ
うさこさん、ご質問の
緑が丘の¥100ショップです。w
(駅から歩ける範囲)

キャン・ドゥ 【画像】
キャン・ドゥ
マルエイ2F
 

ローソン 【画像】
¥100 ローソン
ちょっと、ちゃうな。 
 

リブレ 【画像】
meets(リブレ)
高津のリブレ京成のとこ
(入ったことないです) 
 
Seria 【画像】
Seria
ちょっと遠いけど、
パルルのところにあります。
ここが、一番広い。

296沿い) 新木戸神社 (5)

2007-01-02 07:12:58 | み)緑が丘いろいろ
新木戸神社

本殿の後ろ側。




※※※※(うんちく)
正月って何?
暮れにはどの家庭でも大掃除をし、
神棚のある家では注連縄(しめなわ)を取り換え、玄関に注連飾(しめかざ)りを付けます。
新年を迎えるための準備です。
ではこうした仕度は何のために行われるのでしょうか?

日本の行事の中で最も古くから存在するもので、仏教伝来以前から存在していたと言われています。

正月とは本来、その年の豊穣を司る歳神様〔としがみさま〕をお迎えする行事であり、1月の別名です。
現在は、1月1日から1月3日までを三が日、
1月7日までを松の内、あるいは松七日と呼び、
この期間を「正月」と言っています。
地方によっては1月20日までを正月とする(二十日正月・骨正月)こともあります。

歳神とは1年の初めにやってきて、その年の作物が豊かに実るように、
また、家族みんなが元気で暮らせる約束をしてくれる神様です。
正月に門松や注連飾り、鏡餅を飾ったりするのは、
すべて歳神様を心から歓迎するための準備です。
(注連飾りは家内が清浄になった証拠です)
また、古くはこの期間に先祖も来訪しました。

296沿い) 新木戸神社 (4)

2007-01-02 00:05:10 | み)緑が丘いろいろ
新木戸神社

絵馬



※※※※(うんちく)
絵馬
日本では古くから、神さまの乗り物として馬が神聖視され、
お祭りや祈願のときに、神馬(じんめ)といって生きた馬を神に奉納する風習がありました。
生き馬を神にささげることで心霊を鎮めたり、
あるいは祈願成就を願った風習に由来するとされています。
犠牲にする生き馬の飼育が大変だったので、
木製品や土製品による模造品が作られようになりました。
さらに紙や板に馬を描いて捧げるようになったのが絵馬のはじまりです。

絵馬が一般大衆に広まったのは、鎌倉時代以後のことです。
その頃から、馬の絵の他にもさまざまな動物(キツネやへビなど、お祀りされている御祭神と関わりのある動物)も描かれるようになりました。