真夜中親父の呟きblog

一所懸命に生き、よかれと思ってやったことを、ガチャガチャ言われる筋合いなどねぇ!と放言する、ヘンコツ親父。

実に個人的な呟き、いや…ボヤキになってるか…(汗)

2016-12-13 19:20:19 | Weblog
【実に個人的な呟き】
※ 暗い話なので、読みたくない方はスルーなり表示されないように削除してくださって結構です…(汗)。

家族と離れ離れに暮らすしか無くなり、一人暮らしを余儀なくされている。
妻子は電車とバスを乗り継いで1時間以上は楽に掛かる細君の実家に越した。
そして離籍…(汗)。
この年令になって、こうしたことになるなんて、予測もしてなかっただけに参った。
妻子と日々一つ屋根の下で暮らしていたのが当たり前と思っていたら、その全てが引っ繰り返った。
なんでこうなるんだろう?という思いが胸の内を堂々巡りする日々が始まった。
妻子の居ない生活から来る果てしなく大きな深い喪失感は、毎夜寝る間際に重くのしかかってくるようになり、なかなか寝付けなくなった。
そんな中で、講義に行く日だけは、社会的に大きな責任があるので思いっ切り気合を入れて起きるようにしている。
しかし終わっても真っ直ぐうちに帰る理由などどこにもないわけで、かと言ってウロウロしても寂しさが増すだけなので、仕方なく一人飯は美味しくもない外食を止む無くするにしても、あとは誰も待たない部屋にただ意味もなく戻るしか無かった。
細君は以前、「B型だし、何の根拠もなしに自己肯定できていいね」とかLINEで書いてきたりするのだが、それって俺のことを読み違えてる。
だが、それに反論するのも虚しくなるだけなので、スルーしてきた。
なので、それをこちらは認めてるのだろう、と思われている。
細君の前で、落ち込んだところを見せたことはない。心配を掛けるだけになる、というのが大きな理由。
しかし、喪失感の大きさや、それをどうすればいいのか分からず、毎日毎日虚しさを覚えつつ過ごしていることさえも、きっと理解できないのだろうと思っている。
月に1度か2度、子連れでこちらに返ってきてくれるのはありがたいけれど、結局はまた実家に戻るわけで、その別れ際の娘の泣きそうになる顔を見る度に、凄く辛くなる…。
こうなってしまったのも全部、小生が悪いのだ。甲斐性なしのために、こうなってしまったのだ…、という自責の念がますます強くなるばかり。
いっそ、歩いている時や、寝ている時などに、いきなり心臓が止まってしまえばどんなにいいだろう…。辛く悲しく、虚しい思いから、そうすれば解放されるはず…、なんて、何度も何度も考えてしまう。
子どもの幼稚園の行事に呼ばれる。
細君としては、気遣ってくれているのだろうけれど、それが思いっ切り別な意味でストレスになってる。
当然、娘の普段の様子を全く見ることが出来ない毎日になってしまってるだけに、どんな風に過ごし、どんなことをしたり、出来るようになってたり、何を考えているかなどを、少しは知ることが出来るだけに、行事は全部行きたいし見たい。
だが、その為には、朝一番からあるわけで、朝5時半から6時前には起きて、7時前には部屋を出て、電車とバスを乗り継いでも、1時間半から2時間弱掛けて行くしか無いことになる。
それでなくても、色んなことを考えてしまって、夜早く寝付けないのが普通になっているこちらとしては、果たしてその時刻にちゃんと起きられるかどうか、ということだけでも、もう予定が決まった日から当日まで、ずっと重い責務を感じたままで、ストレスが日々積み重なっていく日を送ることになる。
本当におきられるだろうか?行けなければ、娘にがっかりさせるだけではなく、悲しませてしまうことになる。幼いころの喪失感、親に期待を裏切られた時の腹立たしさや悲しみ、辛さを感じさせてしまうことになる…。
そんな思いが、ますますこちらには重圧となり、ストレスが一層強くなってしまう、という悪循環を繰り返す日々になるだけ。
一緒に暮らしていたら、こんなことも起きなかったはず、という思いは、ただただ虚しいだけ…。
もう二度と一緒に住むことがないのはハッキリしているのだから、出来ればこちらだって、これまでのことから気持ちを一新してリスタートしたいけれど…(汗)。
一層、遠くに移住しようかなぁ……。
そうしないと、真新しい気持ちでの生き直しも、出来そうもない気がしてきた…。

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