延命治療・・・

ネットのニュースで『延命治療せず』という見出しを見かけました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121111-00000022-asahi-soci

全国の救命救急センターの６割以上が　過去１年間に　高齢者に対して
人工呼吸器や人工心肺などの装着を中止したり　差し控えたりした
経験のあることがわかったそうです。

勿論　回復が見込めない患者に対して　家族や本人の希望があれば・・・
という但し書きが付くようですが。。


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ところで　最近の映画に　周防正行監督の「終の信託」があります。

重度のぜんそくで入退院を繰り返す患者とふれあううちに　信頼関係
が生まれる。
徐々に　患者の病状は悪化し　死期を悟った患者は　もしもの時は
延命治療をせずに楽に死なせてほしいと懇願する。

そして　その後　心肺停止状態に陥った患者を前にして　患者との約束を
守るか　医師としての努めを果たすか　激しく葛藤する。

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難しい問題だと思うのですよね！！
　
勿論　救命救急センターの医師の務めは　人命を救う事ですが
どう考えても治る見込みがない患者に対して　『尊厳死』などについて
ある程度　基準を・・という声もあるらしいです。
それは　『脳死』判定にも　関係するようですし。。


私は　自分の事で考えてみると　ある程度の年齢になっていれば
そのまま死なせて欲しいと思っています。
息子に迷惑をかけたくないです。
　
格好をつけて言うなら　自分がグズグズと生きていると　今現在も
かなり厳しい健康保険制度のシステムを使わせてもらう事になるので
若い世代の人に申し訳ないかな？とも思うのです。


ただ　だからと言って　お医者さまに迷惑をかけてもいけないので
自分の意志を反映させられる仕組み　出来たら良いと思います。