嫌消費・・・

『嫌消費』という言葉は聞き慣れない言葉ですが　最近の
若者は物を買わないそうです。

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「嫌消費」現象とは　「収入があっても　何らかの嗜好によって
消費しない傾向」のこと。
80年前後生まれで現在20代後半の「バブル後世代」が「嫌消費」
世代に該当するとされる。
興味深いのは　彼らの中には低収入層の非正規雇用者だけではなく
定収入もあり　正規雇用者が多く含まれることが特色であるという。

彼等が育つ環境の中で　「阪神・淡路大震災」「地下鉄サリン事件」
「いじめ自殺」「金融ビッグバン」などを経験。
とりわけ「いじめ問題」は彼らに深刻な影を落とし　「目立たず　
空気を読んで　できるだけ深く関わらず」暮らしていくことを
余儀なくされた。
彼等は　何より仲間からバカにされることを恐れている。

彼等は外食より中食(家で鍋料理）「話す携帯」は値段で選ぶが　
「使う携帯」はコンテンツの豊富さで選ぶ。
店では買わないが　情報が豊富なネットでは常連。
海外には行かないが　筋トレグッズは好き。

彼らが買っているものには三つの条件が揃っている。
[1]自分の趣味に合って
[2]節約に貢献してくれて
[3]皆から利巧と思われること

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だそうです。

私は『嫌消費』ではないけど『エコ消費』は実践しているので
ある程度　共感は持てるのですけど。。

このところの　団塊の世代は　本当に贅沢な暮らしを
していると思います。
それも　身の丈に合ったものでしょうから　他人がとやかく
いう事ではないと思いますが　『世代間格差』という言葉も
近年は良く耳にします。

今の若者は本当に色々な面で　受難の時代だと思います。
６０歳以上の方々は　何だかんだ言っても　やはりかなり
手厚い社会保障をされている世代なんだ・・と　思い返す時では
ないでしょうか？

http://www.jmrlsi.co.jp/menu/mnext/d01/2009/diamond200912.html




ゆとり世代の子供を持つ親としては　この厳しい世の中に
大丈夫か～～？と　心配ですし　可哀想です・・(-_-;)