懐かしの南洋庁、今は最高裁判所 2014-05-29 10:13:21 | パラオ メイン道路と交差点に燦然と聳える、いかにも庁舎というにふさわしい建物は築後80年近くを経過する。日本が破竹の勢いで南太平洋を傘下に収めた第一次大戦後の日本の勢いを想像させる建物である。グアムやサイパンなど南太平洋を管轄するために設けられた日本政府の支所である。管轄域はマーシャル、硫黄島など懐かしい名前がいっぱいだ。 古い建物をこうして今も大事に利用してくれるのは嬉しいが少し問題もある。この最高裁判所であるが首都のマルキョクにある裁判所の建物は建物こそ立派なもののひっそりとしている。国会議事堂、行政府と併せまちと共に建物界隈は人どおりもなくさびしい。 #海外 « バナナの思い出 | トップ | 海面の高さが入ったパラオの... »
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