mickey3のパラオ便り

わたしの経験した米国研修から12年、第二の人生はJICAシニア海外ボランティア。太平洋の楽園パラオからお便り送ります。

里帰り

2015-10-26 16:14:34 | パラオ
 青年協力隊の隊員がかつて赴任した国に行く事を「里帰り」と言う。一般的な表現は旅行に行くと言うのだが、二年間という青春時代の長い期間を異文化の地で過ごした経験はかけがえがなく尊い。ちょうど生まれ育った地にもどるときに使う言葉「帰省する」に近い感覚なのだろう。行くより帰るが感覚的に相応しいようだ。

 私は、任期を終え日本へ戻る時にまたパラオに戻ってこようと思っていた。隊員は3ヶ月ごとに迎える隊員と任期を終え帰国する隊員がいるので自分の知った隊員がいるあいだに「里帰り」はしたいと思っていた。特に今回は四月の天皇皇后訪問の少し前に帰国した。そんな思いもあった。

 お世話になったコロール州の職場の訪問や懐かしい協力隊の仲間との会食など一週間ほどの滞在はあっという間だった。慣れ親しんだ常夏の砂浜、透き通った海での海水浴などかつて過ごした時を懐かしみ楽しんだ。

 私のパラオでの2年間の活動の一旦はいくつかの新聞や記事等で紹介されている。パラオのブログの最後にまとめて例規したい。参考になれば嬉しい限りだ。
・パラオの日本大使館のHPにて紹介されたものである。
 パラオで活躍するJICAボランティア(和文)(英文)

・着任して早い時期に投稿したものである。
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