mickey3のパラオ便り

わたしの経験した米国研修から12年、第二の人生はJICAシニア海外ボランティア。太平洋の楽園パラオからお便り送ります。

同志を訪ねて南米のチリへ

2017-09-09 09:13:14 | JICAボランティアその後
 2015年4月JICAボランティアの同志を訪ねてチリを訪問した。
ドミニカ共和国時代の同志宅でしばらくお世話になった。チリはヨーロッパを彷彿とさせる近代国家のようだった。こざっぱりとした町並みや高層ビルが林立する市街地など目を見張るばかりだ。スペイン語も綺麗で人々も洗練されているように感じた。
 同志は赴任してほぼ1年が経過した頃である。今回の訪問で同伴したのはこれもドミニカ共和国時代の同志である。
 
 首都サンチアゴの同志のうちに到着早々小さな地震が起こった。大騒ぎでニュースもしきりにそのことを放送していた。同じような時期に日本で大きな地震が九州の熊本で発生したとのニュースがあった。24時間ほど後に同じような規模の本震があったので「前震」と呼ばれた。チリは日本と同じように地震国でこれまで起こった世界最大の地震は1960年に起こった超巨大のチリ地震でマグニチュード9.5である。彼の勤務先を訪問した時も話題はもっぱら日本の熊本で起こった地震であった。
 有名なワインの産地国として有名なチリで多くのワインが日本に輸入されていて馴染みが深いワイナリーの訪問、世界遺産の街ラスパライソなど訪問した。  
 
 帰路には念願のマチュピチュ訪問を果たした。ペルーでは、パラオ赴任時に駒ヶ根訓練所で一緒だった同志にお世話になった。彼はSVとして首都のリマで活動しているが2度目のJICAボランティアで青年協力隊の経験者でもある。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿