ルーフテラス

道路側から見ると6階に揃って見える建物郡だが、
バックヤードには3階辺りにそろって必ずルーフテラスを持っている。
都市部に密集して建つ建築物は、安全且つ環境保持のための協定または法規があるのだと思う。
少し近づくと。

黄色の谷部の穴は水の掃け口か。
この内側が「団欒の間」または「喫煙室」。

所々に見える鉄骨。グエル邸完成の前年にパリのエッフェル塔が完成している。
ヨーロッパでは古代ローマから建築は組積造で造って来た。
この時代から建築の流れは鉄骨造に主流が変わって行く。
鉄扉やバルコニーの鋳鉄細工にはふんだんに鉄を使ったガウディーだが構造はあくまで組積造にこだわった。
「これ以上の進化はない」完成形を導きだした。
(磯崎新氏によると「ガウディーは、組積造のあらゆる可能性をその極限にまで追いつめた建築家であった」
とある。) 鉄骨は補強に最低限使われている。
お隣の風景

この生活感。

メインストリートからは伺い知れない。

窓面に対して直角の、ヨーロッパの洗濯干しのシステムがこれでやっとわかった。
グエル邸を出て、ゆっくりしたかったし少しお腹もすいていた。
17時30分。
通りを歩きながら、

お茶をするつもりで中華料理に入ってしまいました。
横浜にいる時は月いちで中華街に通う位中華料理好き夫。
幸いなことに華僑の人達は本当に全世界に根を伸ばし幹を太くし枝葉を伸ばしていっている。
その生活力は素晴らしい。去年訪れたケルンにもあったし。
飲茶のつもりが青菜炒め、スープ、あんかけ焼きそば、焼き餃子等をオーダー。
(写真撮りわすれ)
小さな中華料理店だが東洋系のお客はいなくて西洋系のカップルや家族連れで繁盛していた。
おいしかった。
そしてまたすぐそばの「サン・ジョセップ=ボケーリア市場」見学。

残念ながら魚介類はもう終わっていた。
加工肉

沢山の種類のソセジがぶら下がっている。全部小さなピースで試食してみたい。

乾燥肉とかハム、ソセジ、ベーコン等燻製肉とか
生肉

背骨付きのリブ肉、腕付きの肩肉、脚付きモモ肉、テイル、
後ろの方には脊椎みたいなのがゴロゴロ置いてある。、
ブロック肉や普通のミートボールもあるが薄くスライスした肉はなかったように思う。
客の注文に応じて対応するのかも。包丁やまな板も完備している。
パイやデーニッシュ、パン的なすぐ食べられるもの。

選ぶ目つきが真剣。
ジュース売り

上と同じ店だがガラスケースの中がなんなのかわからなかった。

小さいのはグミやゼリー的なお菓子かな。ナッツ的なものもある。

キウイ、マンゴ、ラズベリ、ライム、パパイヤの、またはミックスしたジュース。
下の段には「マケドニア」ミックスのフルーツ盛り。2€。
なんとなく心配で手に取らなかったが、食べればよかったな。
フルーツ店

でも

奥はかぼちゃで、手前はニンニクやトウガラシがぶら下がっている。趣向を凝らしながら。
トウガラシ束の力作

平置きは

見たこともないようなフルーツが沢山
名前は知らないが

このごろこちらでも見かけるようになったフルーツ。
食べるのには少し勇気がいる。
このナッツ菓子屋さんでお土産を買いました。

ずっしりと重いお菓子でした。
結局ホテル近くまでずっとランブラ通りを歩き
角地に建つモンタネールのカサ・リェオ・モレラと

カサ・バトリョを再々度。


今夜は室内に明かりがありました。


バトリョの角を左に曲がってちいさなアントニ・タピエス美術館を見つつホテルへ戻る。(写真なし)
ホテル下のバルでワインとグリーンサラダといくつかのタパスでバルセロナを納める。



2014年スペイン最後の夜を。少し飲みすぎてしまったかな。
ホテルの宿泊階からロビー階を見下ろす。

20140813水曜日
グエル邸写真 D=102枚 M=43枚 計145枚

道路側から見ると6階に揃って見える建物郡だが、
バックヤードには3階辺りにそろって必ずルーフテラスを持っている。
都市部に密集して建つ建築物は、安全且つ環境保持のための協定または法規があるのだと思う。
少し近づくと。

黄色の谷部の穴は水の掃け口か。
この内側が「団欒の間」または「喫煙室」。

所々に見える鉄骨。グエル邸完成の前年にパリのエッフェル塔が完成している。
ヨーロッパでは古代ローマから建築は組積造で造って来た。
この時代から建築の流れは鉄骨造に主流が変わって行く。
鉄扉やバルコニーの鋳鉄細工にはふんだんに鉄を使ったガウディーだが構造はあくまで組積造にこだわった。
「これ以上の進化はない」完成形を導きだした。
(磯崎新氏によると「ガウディーは、組積造のあらゆる可能性をその極限にまで追いつめた建築家であった」
とある。) 鉄骨は補強に最低限使われている。
お隣の風景

この生活感。

メインストリートからは伺い知れない。

窓面に対して直角の、ヨーロッパの洗濯干しのシステムがこれでやっとわかった。
グエル邸を出て、ゆっくりしたかったし少しお腹もすいていた。
17時30分。
通りを歩きながら、

お茶をするつもりで中華料理に入ってしまいました。
横浜にいる時は月いちで中華街に通う位中華料理好き夫。
幸いなことに華僑の人達は本当に全世界に根を伸ばし幹を太くし枝葉を伸ばしていっている。
その生活力は素晴らしい。去年訪れたケルンにもあったし。
飲茶のつもりが青菜炒め、スープ、あんかけ焼きそば、焼き餃子等をオーダー。
(写真撮りわすれ)
小さな中華料理店だが東洋系のお客はいなくて西洋系のカップルや家族連れで繁盛していた。
おいしかった。
そしてまたすぐそばの「サン・ジョセップ=ボケーリア市場」見学。

残念ながら魚介類はもう終わっていた。
加工肉

沢山の種類のソセジがぶら下がっている。全部小さなピースで試食してみたい。

乾燥肉とかハム、ソセジ、ベーコン等燻製肉とか
生肉

背骨付きのリブ肉、腕付きの肩肉、脚付きモモ肉、テイル、
後ろの方には脊椎みたいなのがゴロゴロ置いてある。、
ブロック肉や普通のミートボールもあるが薄くスライスした肉はなかったように思う。
客の注文に応じて対応するのかも。包丁やまな板も完備している。
パイやデーニッシュ、パン的なすぐ食べられるもの。

選ぶ目つきが真剣。
ジュース売り

上と同じ店だがガラスケースの中がなんなのかわからなかった。

小さいのはグミやゼリー的なお菓子かな。ナッツ的なものもある。

キウイ、マンゴ、ラズベリ、ライム、パパイヤの、またはミックスしたジュース。
下の段には「マケドニア」ミックスのフルーツ盛り。2€。
なんとなく心配で手に取らなかったが、食べればよかったな。
フルーツ店

でも

奥はかぼちゃで、手前はニンニクやトウガラシがぶら下がっている。趣向を凝らしながら。
トウガラシ束の力作

平置きは

見たこともないようなフルーツが沢山
名前は知らないが

このごろこちらでも見かけるようになったフルーツ。
食べるのには少し勇気がいる。
このナッツ菓子屋さんでお土産を買いました。

ずっしりと重いお菓子でした。
結局ホテル近くまでずっとランブラ通りを歩き
角地に建つモンタネールのカサ・リェオ・モレラと

カサ・バトリョを再々度。


今夜は室内に明かりがありました。


バトリョの角を左に曲がってちいさなアントニ・タピエス美術館を見つつホテルへ戻る。(写真なし)
ホテル下のバルでワインとグリーンサラダといくつかのタパスでバルセロナを納める。



2014年スペイン最後の夜を。少し飲みすぎてしまったかな。
ホテルの宿泊階からロビー階を見下ろす。

20140813水曜日
グエル邸写真 D=102枚 M=43枚 計145枚