ミュンヘンの駅周辺の地図を見たってこのレジデンツは群を抜いて大きい建物。
ヴィッテルスバッハ家(バイエルン王家)の本宮殿。(1385年から1918年まで)
いくつかの中庭をかかえた巨大な宮殿は、何回もの増改築を経ているらしい。
ドーン!と
内部に入るとこの、圧倒的なホール(アンティクアリウム)


貴族のように、どんなに着飾って踏み込んだとしても圧倒されそうな空間。
奥行き69メートル
見渡す限りフレスコ画が描かれ、半歩ごとに古代彫像に出会う。
空間自体は単純な長方形だがきらびやかで贅沢の限りを尽くしていて、でも、居心地はいい。
ベンチ状の石段に座って、寝転んで、いくらでも楽しんでいられる。
ホール出口付近の石の象嵌絵。

この、レジデンツは修理中のためか、入り口は小さな中庭(と言うより裏庭)からだった。
美術館ではいつもなのだが、荷物を全部預ける。任意ではなく強制される。
でも、カメラはOK。
順路を辿ると初めに出会うのが、

中庭に面して壁が貝殻で埋め尽くされ、彫像になっている。見ての通りちょっと薄気味悪い。
平面図で見るとわかるが、この部分が先程のホールの4隅のうちの1つ角が突き出ているのだ。
突き出てしまった角をなんとか納めるためにこんな彫刻にしたのかな、等と想像しつつ。
ヴィッテルスバッハ家歴代の肖像画が飾ってあるギャラリー



礼拝堂

なんの部屋だか忘れてしまった。

たぶん日常の廊下。床は赤と白の大理石。天井は漆喰の装飾

廊下の突き当たりの彫像

アルテミス

たぶん使用人通路、


簡素でほっとする。
晩餐会に使われた豪華な銀食器類

貴婦人や貴族達。晩餐会はどんな食事でどんな服装でどんな会話をしていたのだろう。
笑いさざめきを想像してみる。う~ん楽しいばかりとも言えなさそうかな。
ベッドルーム

王様は夜も完全なリラックスは出来ないに違いない。または、
生まれた時から王様になるべくして育つと、このベッドでもぐっすり眠れるのかしら。
ヴィッテルスバッハ家(バイエルン王家)の本宮殿。(1385年から1918年まで)
いくつかの中庭をかかえた巨大な宮殿は、何回もの増改築を経ているらしい。
ドーン!と
内部に入るとこの、圧倒的なホール(アンティクアリウム)


貴族のように、どんなに着飾って踏み込んだとしても圧倒されそうな空間。
奥行き69メートル
見渡す限りフレスコ画が描かれ、半歩ごとに古代彫像に出会う。
空間自体は単純な長方形だがきらびやかで贅沢の限りを尽くしていて、でも、居心地はいい。
ベンチ状の石段に座って、寝転んで、いくらでも楽しんでいられる。
ホール出口付近の石の象嵌絵。

この、レジデンツは修理中のためか、入り口は小さな中庭(と言うより裏庭)からだった。
美術館ではいつもなのだが、荷物を全部預ける。任意ではなく強制される。
でも、カメラはOK。
順路を辿ると初めに出会うのが、


中庭に面して壁が貝殻で埋め尽くされ、彫像になっている。見ての通りちょっと薄気味悪い。
平面図で見るとわかるが、この部分が先程のホールの4隅のうちの1つ角が突き出ているのだ。
突き出てしまった角をなんとか納めるためにこんな彫刻にしたのかな、等と想像しつつ。
ヴィッテルスバッハ家歴代の肖像画が飾ってあるギャラリー



礼拝堂

なんの部屋だか忘れてしまった。

たぶん日常の廊下。床は赤と白の大理石。天井は漆喰の装飾

廊下の突き当たりの彫像

アルテミス

たぶん使用人通路、


簡素でほっとする。
晩餐会に使われた豪華な銀食器類

貴婦人や貴族達。晩餐会はどんな食事でどんな服装でどんな会話をしていたのだろう。
笑いさざめきを想像してみる。う~ん楽しいばかりとも言えなさそうかな。
ベッドルーム

王様は夜も完全なリラックスは出来ないに違いない。または、
生まれた時から王様になるべくして育つと、このベッドでもぐっすり眠れるのかしら。