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めんどりと赤ワイン♪

ヨガ講師で1級建築士で主婦の日々を、ゆるく、たまにマニアックに書いてみよう。

先週(8月7日~12日)北海道へ。

2015-08-19 11:58:29 | 特別
横浜はあまりにも暑すぎました。
肌にまとわりつくような都会の暑さを下界に置いて、北海道(道北)へ再び。

羽田から2時間、稚内空港の外に出ると、世界全体にクーラーがかかっていた。
涼しい。寒いに近い。

レンタカーに荷物を積んで稚内港の今夜のホテルを確認後、40号線を南下する。
前方見える限り車なし。


後ろも車なし。


風車が似合う。





冬の吹雪にはこんなシェルターがあって、





向かった先はサロベツ湿原。
湿原にはなぁんにもない。


草が生えていて




むこうに山が見えて


木道

涼しくて、耳のあたりに柔らかい風が流れ、その風が草の先をゆらしている。

ゴローン。











泥炭を掘削した機械と脱水機




泥炭産業館(平屋建て)の中から外を見る


設計者名はアトリエアク。
札幌を拠点にたくさんの建築を設計している。



アトリエアクのホームページで見ると鳥瞰写真で、この建物背後に広がる果てしない湿原と、
それにに向かって伸びる真っすぐな軸線が美しい。駐車場に入る過程ではそれに気付かなかった。

ここの牛乳がおいしかった。

ほんの少し黄色みを帯びて冷たくて濃くて!
普段ほとんど牛乳を飲まないがこんなにおいしい牛乳なら毎日飲みたい。
確か、この1杯で100円だったと思う。

左に海岸を見ながら、ずっと利尻島に見守られ、






稚内に戻る途中寄った「抜海駅」













道路側からアプローチするとこんな感じ。


手前の踏切


ウミネコの集合住宅になっている抜海港の防波堤。


巣の上と着水しているウミネコの中間辺りに防波堤と同色の雛が2羽いるのが見えるかな?



こんな風景も都会では決して見られない。


物質の崩壊過程の1コマ。


国立公園指定されまだ続く湿原





海沿いに50キロメートル近く続いている。





ホテルから歩いて
居酒屋で生ビールと冷酒で初めての稚内、2度目の北海道に乾杯!
最後のウニ丼おいしかったなぁ~。口の中で溶ける時に放つ甘さといい香り。
ミョウバンに漬けるとこの甘みが消えてしまうとのこと。

お隣の京都から礼文島の友人を訪ねてきたというご夫婦の話を聞いて、
明日は礼文島に行くと決めた。

夜の「北防波堤」




夜の稚内港







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