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みっちっちのブログ

みっちっちの笑顔いっぱいの日々(*^_^*)

返歌が楽しいぃ🎵 & 母の歌

2023-02-12 07:46:15 | 日記
短歌の「水曜サロン」には、
返歌コーナーもあって、これが楽しくて、
私は素晴らしいと思った短歌には何でもかんでも返歌したがる(笑)
ので、節度を持って返歌させて頂こうと思ってるのだけど(え、これでも笑)

いつもしょぼい返歌(笑)ですみませんです。
(なお、ここに元歌並び返歌として、私以外の他者の方の短歌をのせますご無礼をお許し下さい)

私の備忘録として書いておこう🎵

元歌⭐️
返歌★

⭐️鬼やらい どこへ行くのか頭(づ)をかかえ涙一粒氷雨の街へ
夕庵さん

★鬼やらい どこへ行くのか頭をかかえ くぐるは街の縄のれんかな
みっちっち

★縄のれん出てきた鬼は赤ら顔 頼光らとも肩組み歩む
ポエットMさん
(源頼光が鬼の王、酒呑童子を坂田金時らと討ち取ったとの伝説を元に、さらりと詠まれるポエット Mさん素晴らしい)

***

⭐️氷雨をもまといて咲ける寒椿散りたる花も艶やかにして
ポエットMさん

★寒椿ほろりと落ちるその朝に古武士のごとき師は逝きにけり
夕庵さん

★寒椿散りたる垣に佇めば その表札は亡父のままに
みっちっち

★満開の桜も待たず父母は逝き季節の巡りは背中が痛い
夕庵さん

***

⭐️貴人(あてびと)が垂れの梅が枝そとあげて結ぶ恋文 春はあけぼの
夕庵さん

★貴人が垂れの梅が枝そとあげて結ぶ恋文 返しはあるや
ポエットMさんの添削歌

★貴人が梅の上枝(ほつへ)に文結へば 恋の返しはその下枝(しづへ)へと
みっちっち

***

そして、
昨日の夕庵さんのブログに、
綺麗な青空の下に早咲きの梅が綺麗に咲き誇ってる美しい写真の様を、
shimaさんが、少女達が顔を紅潮させて輪唱しているようだとコメントしておられた。
あまりにもその感想が素晴らしいと思ったので、
早速1首詠んでみた。
勝手にすみません、夕庵さん🎵shimaさん🎵

⭐️青空の下 少女らの輪唱のごとく紅梅咲き誇りけり

と、しょぼく(笑)簡単に詠んだけど、
これは完全に詩人shimaさんの勝利ですね(笑)えへへ

そして、
何と夕庵さんも詩人shimaさんのお言葉から、短歌を詠まれて、送って下さった。
夕庵さん、ありがとうございます💕

⭐️梅のはな少女の輪唱聞くごとく頬染めながら咲きのぼりゆく

梅の花も喜んで咲いてる感じが溢れてて、可愛くて素敵な短歌ですね~🎵
返歌の連鎖、ほんと楽しいですね~🎵
私はしょぼい短歌ですが、これからもよろしくです。



***

なお、
水曜サロンには、次の母の2首を出詠した。

⭐️母偲ぶ 今際(いまわ)の母の口元に含みし白湯は甘かりしやと

⭐️晩年の母看し我の俳句帳 鎮魂の句の想ひはいまも
コメント (12)
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