misty green and blue

Life is like an onion...

激情。

2018-01-14 | miyavi


1999年、ヴィジュアル系ロックバンド Due’le quartzのギタリストとして活動開始
2002年、ソロとして活動開始、ヴィジュアル系のイメージを覆す様々なパフォーマンスを敢行
2009年、事務所設立及びレコード会社移籍
2010年、アーティスト名表記を“雅-MIYAVI-”に変更、ギターとドラムのみで構成されたアルバム『WHAT'S MY NAME?』をリリース
    
再デビュー的意味合いを持つ5thアルバム『WHAT'S MY NAME?』に関心がある
彼自身が“10年、20年先も、ずっとアーティストとしてやっていくためにどうあるべきか”の熟考を重ねた上での“結論”が、正しくこのアルバムだからである

  演奏家として、表現者として、アーティストとしてのコアな部分に真っ直ぐ向き合いたい
  自分に対して、世界に対しての問いかけ、残る作品を作りたい
  もう一度、雅-MIYAVI-というアーティスト像を再定義する
  根幹となるのは、ギター、メッセージ、ビートを自分の作りだす唯一無二の音に乗せて世界に向けて発信する

  意識したのは知識や経験よりも、表現したいものに直結した音作り
  ギターとドラムの2人いればロックできる
  本当に必要最低限、ギターとビートとメッセージ、それだけ 他はいらない
 
  日常生活の中で楽しめる音楽で人生をハッピーに


事務所設立及びレコード会社移籍は、結婚して子供が生まれた時期と重なる
家庭持ちとなったことが、将来を見据える大きなきっかけとなったに違いない

アコースティックのリアルな響きを残しつつ、ギターアンプにプラグインできるエレクトリックな機能も併せ持つ、Taylor T-5を独自のスラップ奏法で巧みに操る雅-MIYAVI-は、素敵だ

収録曲のひとつ、迸る激情の中に潜む哀愁......そんなエモコア・サウンドが、心に響いた


TORTURE / MIYAVI
 


アルバム丸ごと、体感したくなった
けれども、入手困難な現状が......ちょっぴりやるせない


最新の画像もっと見る

コメントを投稿