![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/c1/14cd2a0692e1002a037d2ed193b9662d.jpg)
高円寺駅
マイケル祭りなどで少なくとも3度は利用したことがあるはずなのに―
乗る電車を間違えてしまった。。。
仕事を定時に上がって、途中宿泊先のホテル(@新宿)に寄り道しても開場時間(19:00)までには充分間に合うと思っていた
ホテルのチェックインまでは順調だった
各駅停車用ホーム
快速用ホーム
そもそも総武線は、何故ふたつに分かれてるんだっ★
...などと逆ギレしたところで、確認しなかった私が悪いのだからしょうがない (とほほ)
(しかも、間違いに気付いたのは四谷辺り。。。) (ばかばか)
まぁ、それでもギリギリ間に合った(*1)
中に入ると、思ったより空いていたのだが....
いるはずのjapametal500さんの姿がなく、一瞬パニックに陥りそうになったが、まずは用足しを済ませると―
目の前にjapametal500さん(*2)のお姿が!(きゃあ*)
一気に安堵感に包まれ、遅刻しそうになった経緯を捲くし立てていた(爆)
久しぶりのShow Boat(*3)は懐かしく―テーブル席のため、寛げるのが嬉しい
左手の真ん前のテーブル席を陣取った私たちは、お互いの近況報告などしつつ開演を待った
約10分遅れで最初のLOVE JETSが登場、歓迎の拍手が場内に響く
宇宙服のような衣装に身を包んだ2人組のユニット―
コミックバンドの一種かと思いきや、音楽性は攻撃的かつ刺激的なロケンローで、その熱い演奏にしばし圧倒された
途中、忌野清志郎の名が飛び出したことから、彼と係わりがあるのだろうと思いつつ、よく解らないまま、
あっという間の45分が過ぎた
調べて解ったことだが、霊長類人科に限りなく近い異星生物―つまりは謎の宇宙人3人組で、02年6月にシングル「青い星」で
地球デビューしたらしい
メンバーは忌野清志郎、KANAME、阿部耕作で、03年には国民的アニメ番組『ちびまる子ちゃん』のエンディング・テーマ曲
「宇宙大シャッフル」を提供―
ようやく合点がいった
あの宇宙服は宇宙人の証であり、もともとは3人組だったが、清志郎亡き後も残った2人で活動を続けていたということだろう
ダイナミックで小気味良いDr.が印象的だった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ea/ec2fc05596e65a52200dfe846558dbd1.jpg)
約20分の入替え時間(*4)を挟み、お目当ての?Black Tigerが登場、のっけから熱い演奏が繰り広げられた
休憩代わりの?B.のMCも絶妙で、すべりそうですべらない(笑)とにかく陽気でコミカルな話術に観客も笑いが絶えない
B.はどちらかというと地味で暗いイメージがあったが、彼の場合は全く当て嵌まらない
コメディアンとしても充分通用しそうな(笑)面白さがある
そのテクニックも半端でなく、時としてSteve Harrisも真っ青のメロディアスかつプログレッシヴな展開に、しばし目を奪われた
Dr.(*5)も実にパワフル、汗を迸らせながらの畳み掛けるようなドラミングは圧巻であった
奇しくも今回は、2バンドともリズム隊が実に見事だった
いつもより間近でその全体像を観ることが出来た(*6)のも、新鮮だった
年季の入ったストラトとおニューの?レスポール・カスタムを使い分けたG.のレイブンさんの独特なヴィブラートも美しく、
クラシックともフュージョンとも違う多彩な音楽性を自由奔放に弾きまくる姿は神々しく、天晴れであった
アンコールを交えての1時間強のステージが、あっという間に終わった―
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/97/cc86f092dfc669bbf15f05a65273e35f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2e/a84f7b3685f1b722226bdba579777afd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/35/008dfb8ad81ded4ff30f481593a585b5.jpg)
今回、何より印象的だったのは〆のカッコよさに尽きる
ロックにありがちな、お決まりのタメにタメた“じゃぁぁぁん”というワンパではなく、レトリックのある意外性な終わり方が多く
それが実に絶妙で、思わず舌を巻いた
白紙状態で臨んだ今回のライヴ参戦であったが、結果的には充足感のある素晴らしいライヴだった
終演後―
それは時間との戦いだった
憧れのレイブンさんとのツーショットが叶うか叶わないか、japameetal500さんに残された時間は、わずか10分。。。(*7)
着替えを済ませたレイブンさんが楽屋から出てくるのを今か今かと待ち侘びつつ―
ついに夢の瞬間が実現出来たのだった!
(めでたしめでたし)
【註】
(*1)...開演時刻(19:30)の5分前に到着
(*2)...17:00頃には高円寺にいたそうで、サウンドチェックするレイブンさんの様子も覗き見?できたらしい
(*3)...1年前の『ROCK THE BLUES』というライヴ・イベントで体験済 今回が初体験のjapametal500さんは
甚くお気に入りのご様子だった
(*4)...レイブンさんの音響装置に興味深々だったjさんが、写真撮影を試みるも真っ黒で記録に残せなかったため、
代わりに私の携帯を使って、高感度撮影による激写(笑)に成功した
(*5)...高橋ロジャー 元44MAGNAM―ではなく、元X-RAYのドラマー(@jさん情報) (11/20訂正)
関西弁丸出しのちょこっとMC(笑)に気持ちが和んだ
(*6)...Dr.は普通奥まった場所が定位置のため、そのプレイが見えないことの方が多い
(*7)...終電に間に合うための、許容時間
マイケル祭りなどで少なくとも3度は利用したことがあるはずなのに―
乗る電車を間違えてしまった。。。
仕事を定時に上がって、途中宿泊先のホテル(@新宿)に寄り道しても開場時間(19:00)までには充分間に合うと思っていた
ホテルのチェックインまでは順調だった
各駅停車用ホーム
快速用ホーム
そもそも総武線は、何故ふたつに分かれてるんだっ★
...などと逆ギレしたところで、確認しなかった私が悪いのだからしょうがない (とほほ)
(しかも、間違いに気付いたのは四谷辺り。。。) (ばかばか)
まぁ、それでもギリギリ間に合った(*1)
中に入ると、思ったより空いていたのだが....
いるはずのjapametal500さんの姿がなく、一瞬パニックに陥りそうになったが、まずは用足しを済ませると―
目の前にjapametal500さん(*2)のお姿が!(きゃあ*)
一気に安堵感に包まれ、遅刻しそうになった経緯を捲くし立てていた(爆)
久しぶりのShow Boat(*3)は懐かしく―テーブル席のため、寛げるのが嬉しい
左手の真ん前のテーブル席を陣取った私たちは、お互いの近況報告などしつつ開演を待った
約10分遅れで最初のLOVE JETSが登場、歓迎の拍手が場内に響く
宇宙服のような衣装に身を包んだ2人組のユニット―
コミックバンドの一種かと思いきや、音楽性は攻撃的かつ刺激的なロケンローで、その熱い演奏にしばし圧倒された
途中、忌野清志郎の名が飛び出したことから、彼と係わりがあるのだろうと思いつつ、よく解らないまま、
あっという間の45分が過ぎた
調べて解ったことだが、霊長類人科に限りなく近い異星生物―つまりは謎の宇宙人3人組で、02年6月にシングル「青い星」で
地球デビューしたらしい
メンバーは忌野清志郎、KANAME、阿部耕作で、03年には国民的アニメ番組『ちびまる子ちゃん』のエンディング・テーマ曲
「宇宙大シャッフル」を提供―
ようやく合点がいった
あの宇宙服は宇宙人の証であり、もともとは3人組だったが、清志郎亡き後も残った2人で活動を続けていたということだろう
ダイナミックで小気味良いDr.が印象的だった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/ea/ec2fc05596e65a52200dfe846558dbd1.jpg)
約20分の入替え時間(*4)を挟み、お目当ての?Black Tigerが登場、のっけから熱い演奏が繰り広げられた
休憩代わりの?B.のMCも絶妙で、すべりそうですべらない(笑)とにかく陽気でコミカルな話術に観客も笑いが絶えない
B.はどちらかというと地味で暗いイメージがあったが、彼の場合は全く当て嵌まらない
コメディアンとしても充分通用しそうな(笑)面白さがある
そのテクニックも半端でなく、時としてSteve Harrisも真っ青のメロディアスかつプログレッシヴな展開に、しばし目を奪われた
Dr.(*5)も実にパワフル、汗を迸らせながらの畳み掛けるようなドラミングは圧巻であった
奇しくも今回は、2バンドともリズム隊が実に見事だった
いつもより間近でその全体像を観ることが出来た(*6)のも、新鮮だった
年季の入ったストラトとおニューの?レスポール・カスタムを使い分けたG.のレイブンさんの独特なヴィブラートも美しく、
クラシックともフュージョンとも違う多彩な音楽性を自由奔放に弾きまくる姿は神々しく、天晴れであった
アンコールを交えての1時間強のステージが、あっという間に終わった―
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/97/cc86f092dfc669bbf15f05a65273e35f.jpg)
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今回、何より印象的だったのは〆のカッコよさに尽きる
ロックにありがちな、お決まりのタメにタメた“じゃぁぁぁん”というワンパではなく、レトリックのある意外性な終わり方が多く
それが実に絶妙で、思わず舌を巻いた
白紙状態で臨んだ今回のライヴ参戦であったが、結果的には充足感のある素晴らしいライヴだった
終演後―
それは時間との戦いだった
憧れのレイブンさんとのツーショットが叶うか叶わないか、japameetal500さんに残された時間は、わずか10分。。。(*7)
着替えを済ませたレイブンさんが楽屋から出てくるのを今か今かと待ち侘びつつ―
ついに夢の瞬間が実現出来たのだった!
(めでたしめでたし)
【註】
(*1)...開演時刻(19:30)の5分前に到着
(*2)...17:00頃には高円寺にいたそうで、サウンドチェックするレイブンさんの様子も覗き見?できたらしい
(*3)...1年前の『ROCK THE BLUES』というライヴ・イベントで体験済 今回が初体験のjapametal500さんは
甚くお気に入りのご様子だった
(*4)...レイブンさんの音響装置に興味深々だったjさんが、写真撮影を試みるも真っ黒で記録に残せなかったため、
代わりに私の携帯を使って、高感度撮影による激写(笑)に成功した
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/64/bd912e6ad53869a8ef983c2b3e1ec500.jpg)
(*5)...高橋ロジャー 元44MAGNAM―ではなく、元X-RAYのドラマー(@jさん情報) (11/20訂正)
関西弁丸出しのちょこっとMC(笑)に気持ちが和んだ
(*6)...Dr.は普通奥まった場所が定位置のため、そのプレイが見えないことの方が多い
(*7)...終電に間に合うための、許容時間
もの凄く良い人でかつあの人のギターの色気は最高ですよね。
ちょうど2年前に来日したウリのライヴを観に行った時、たまたまレイブンさんと
すれ違ったことが、今回参戦の遠因といえば遠因でしょうか(笑)
なんと☆
SHARAのみならず、レイブンさんまで!?
(すごーーーい!!)
来年のお祭り(笑)が今からと~っても楽しみです♪
相変わらずの語り口調も何よりでした(爆)
またいつかどこかでご一緒したいですね。
それと、ひとつ訂正をお願いします。
ロジャーさんは元X-RAYのドラマーです。
>相変わらずの語り口調
す、すみません(^^;;
>またいつかどこかでご一緒したいですね
ご迷惑でなければ、是非♪
今年は2回、お目にかかれて光栄でした☆
>ロジャーさんは元X-RAYのドラマーです
大変失礼しました<(_ _)>
本日訂正致しました
それから、ご要望のエフェクトボードの写真も追加しました(^^)