misty green and blue

Life is like an onion...

N magagine

2013-01-31 | books
       


商業誌の土台が確立した日本に波紋を広げるべく、日本のクリエイターが発信するimpudent magagine - N magagineという画期的な?雑誌が創刊された

読みたいと思う面白い雑誌がないことに不満を覚えた大学3年生の若き編集長 島崎賢史郎氏は、これまで培ってきた経験(元Creative Director兼
Photographer、元編集アシスタント)を踏まえ、自ら新しい雑誌-“ターゲットを絞ったアートよりな独自性のある雑誌”を立ち上げるに至ったという


先日、たまたま雑誌の検索をしている最中に偶然知った
“元素記号”と題された特集号-元素記号から連想されるさまざまなシチュエーションの画像化を試みたゼロ号にビビッときた私(笑)は、
早速取り寄せようと思ったのだが、30000円(1/28現在)の高値(定価1000円)に慄き、断念した (@Amazon)
創刊からまだ間もない-約2週間-にも拘らず、すでにプレミア価格で売られているこの事実-かなりの反響を呼んだという証だろう

諦めきれない私は29日、以前訪ねたことのある代官山・蔦谷書店にダメもと覚悟(笑)で足を運んでみた

.....無駄足だった
思いの外反響が大きく、即座に売り切れたという
(再入荷の予定なし)

再度、Amazonを覗いてみた
30000円から5000円に値下がりしていたが、それでも5倍の価格である

はぁぁぁぁぁぁ。。。。



島崎氏の判ずるが如く、日本に溢れている大衆向けの商業誌は、確かにつまらない
付録に惹かれて?購入したケースが2,3あったものの(笑)、継続的に読みたいと思う雑誌は、正直少ない

そんな折、ちょっと面白いと感じたのが、EYE SCREAMとNuméro TOKYOだった

時代をリードするタレントやクリエイターなど旬な話題をフィーチャーした‘目を騒がせる’ファッション系全方位型カルチャー・マガジン EYE SCREAM
“毒抜きされたモード誌は、もういらない”をコンセプトに、世界的名門ファッションブランド商品を始め、芸術・デザイン・音楽なども紹介する
クリエイション系インターナショナル・モード雑誌 Numéro TOKYO

前者はRebels、後者はNoir
それぞれのテーマに興味を惹かれて購入したことが、その存在を知るきっかけとなった

マニアックな切り口に、感心感心(笑)


最近のブログで“反逆のアーティスト”や“黒”を強調することが多いのは、その影響?もあったりする
取り上げられた人物や作品などに私との共通点がほとんどみられない場合でも、発想や着眼点が面白いと感じられればそれでいい


その日、手ぶらで帰るのがなんとなく癪だった私は、代用品?を購入することで自分を納得させた(笑)




全く関係なさそうなものでも、何らかの形で繋がっていることが面白い
例えば、私の愛して止まないベーグルとマイケルって、一見関係がなさそうだが............実は、深~~い繋がりがある(!?)

NY式ベーグル→Madison Square Garden(@NY)→MSG→Michael Schenker Group→Michael Schenker

ほ~~ら、繋がってる(笑)


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