今日の信濃毎日新聞の朝刊、「斜面」欄に
さる3月12日未明、長野県北部を襲った大地震での、不思議な話が載っていました。
それは、飯山市西大滝地区にある6体のお地蔵様が、
地震の後、被害の大きかった下水内郡栄村の方へ、揃って向きを変えたというのです。
この地区も被災したが、大きな被害が出なかったのは、
「お地蔵さんが震源の方へ念じて地区を守ってくれた」からだと
話す地元住民もいるということが書いてありました。
ところで、これと同じような話が、野沢温泉村にもあったことを
さっき知ったので、皆さんにもご紹介したいと思います。
野沢温泉村にある「つつじ山」には、山頂までの散歩道沿いに
坂東、西国、秩父あわせて100箇所の霊場になぞられた観音石仏があります。
そして100体の観音様に見守られて、登った先には、妙見菩薩をまつる観音堂があります。
実はあの地震の後、その観音堂を訪ねてみると、
他の飾り物はみんな倒れていたのにもかかわらず、
観音様ほか2体の像は倒れずに、揃って東の方向(震源の方向)を
向いて鎮座されていたそうです。
野沢温泉村もかなりの被害がありましたが、
大ケガをする人もなく、亡くなる人も出なかったのは、
もしかすると、観音様が守ってくれたのかな?なんて思ったりして。
新聞にも書いてありましたが、
当時の状況を詳しく調べてみれば、それらしい説明がつく現象かもしれないと。
でも神仏の加護があったと信じてみてもいいのではないかしら。
ただ残念な事は、野沢温泉のこの観音堂、地震の後、綺麗に元通りにしちゃったので、
今はその不思議な姿は見る事が出来ないそうです。
さる3月12日未明、長野県北部を襲った大地震での、不思議な話が載っていました。
それは、飯山市西大滝地区にある6体のお地蔵様が、
地震の後、被害の大きかった下水内郡栄村の方へ、揃って向きを変えたというのです。
この地区も被災したが、大きな被害が出なかったのは、
「お地蔵さんが震源の方へ念じて地区を守ってくれた」からだと
話す地元住民もいるということが書いてありました。
ところで、これと同じような話が、野沢温泉村にもあったことを
さっき知ったので、皆さんにもご紹介したいと思います。
野沢温泉村にある「つつじ山」には、山頂までの散歩道沿いに
坂東、西国、秩父あわせて100箇所の霊場になぞられた観音石仏があります。
そして100体の観音様に見守られて、登った先には、妙見菩薩をまつる観音堂があります。
実はあの地震の後、その観音堂を訪ねてみると、
他の飾り物はみんな倒れていたのにもかかわらず、
観音様ほか2体の像は倒れずに、揃って東の方向(震源の方向)を
向いて鎮座されていたそうです。
野沢温泉村もかなりの被害がありましたが、
大ケガをする人もなく、亡くなる人も出なかったのは、
もしかすると、観音様が守ってくれたのかな?なんて思ったりして。
新聞にも書いてありましたが、
当時の状況を詳しく調べてみれば、それらしい説明がつく現象かもしれないと。
でも神仏の加護があったと信じてみてもいいのではないかしら。
ただ残念な事は、野沢温泉のこの観音堂、地震の後、綺麗に元通りにしちゃったので、
今はその不思議な姿は見る事が出来ないそうです。
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