Today is a very good day to live!

原文は「Today is a very good day to die」だけれど。まだまだここから。今日も精一杯生きる。

誰もが誰かの応援団

2016-05-07 22:47:09 | 青空応援団
青空応援団 演舞会
『誰もが誰かの応援団 2016』を観るために、仙台の楽楽楽ホール(らららホール)へ行ってきた~!

演舞会は14:00~16:00だけど、13:20~のオープニングアクトはハチマキ エレキギター部なので、コチラも楽しみに。

そして、カメラを持ってウロウロしたい私は、動きやすい席を確保するのも大事なミッション!ということで、13:00の開場目指してGO!でした。

ほぼ2年ぶりとなる青空応援団の演舞会(前回は2014年06月)ドキドキ、ワクワク。真ん中ブロックの通路側座席を確保したら、会場内をひと回り。上の階から見下ろすと、広々の会場を改めて感じて、さらにワクワク。


オープニングアクト【ハチマキエレキギター部】はゆったりとした時間でしたが、青空応援団の登壇で空気がシャキッ!

普段の応援さながらに迫力のある演舞がはじまると、会場の空気がどんどん変わっていくのを感じますよ。


3年目を迎えて、皆さんの一挙一動『型』がばっちり揃っているので、人数が多いと圧巻!



そして『型』だけでなく、迫力も増していたので、少しの緊張感と共にぐいぐい引き込まれてステージから目が離せなくなる。


そんなキリッとした空気が、団長の諸注意で和むという・・・。

青空応援団を始めた想いを聞いた後に観る演舞はいつにもましてズバッと心に届いたなぁ。


エールの種類(三尺・六尺)を説明して、実演したり、おととしの演舞会、フランスでのステージ以来、普段の応援では見ることのできない『凱風』や、



なぜか出番が少ない『ファイト』なども見ることができましたよ!なぜ出番が少ないか、、、のお話も。個人的には『ファイト』が好きなのでもっと観たいんだけどなぁ。


普段は見られないといえば、三味線や団十郎さんとのコラボなども演舞会ならでは!でした。


そうそう、屋外でやったらいいのにな~って思ったけれど、3階からステージを見下ろしたりできるのってホールならではなので、それも良かったなぁ。


後半、応援希望の方は挙手!で、応援団の方からのエール!!で・す・がっ!すでに青空応援団の応援をたっぷり感じて、会場のみんなは応援したくてしょうがない!!というアツくなったところでしたので、青空応援団が率いる会場全体の大応援団!からの応援となったのでした。

『フレーフレー熊本!』が、届いたらいいな。


応援っていいよね。

誰もが誰かの応援団・・・頑張れ!を言ったり言われたりして私たちは今日も、明日も、生きていくのです。


東京(関東)方面でも演舞会やってほすぃ~なぁ。

青空応援団 演舞会

2016-04-28 14:11:31 | 青空応援団


連休の最後に、仙台で青空応援団の演舞会がある。
前回の演舞会は2014年の6月だったから、間もなく2年になるのか~。

事務局さんからの公開情報はコチラ

↓↓↓↓↓↓
~青空応援団 演舞会のご案内です~

「誰もが誰かの応援団2016」
2016年5月7日 (土)

太白区文化センター2階
「楽楽楽ホール (らららホール)」
宮城県仙台市太白区長町5丁目3-2
地下鉄南北線 長町駅すぐ
(TEL022-304-2211)

午後1時開場 午後2時開演
入場無料 当日入場可 
応援希望者参加歓迎!

主催 青空応援団事務局(イトオン)

■参加者 
・会場の皆さま 
■出演
・初代 青空応援団 団長 平 了 
・青空応援団 団員 
・吉川団十郎(シンガーソングライター)
・星乃ミミナ(童話作家、詩人)     
・荒谷翔集(津軽三味線:三弦小田島流 )
・三浦水輝 小野優月(ダンサー:高橋裕子バレエ団)

※オープニングアクト 1時半よりスタート 
ハチマキエレキギター部 
高橋誠二 平了 斎藤俊介 熊谷 渉

お問い合わせ
イトオン 022-262-2221   斎藤 伊藤   

どんなふうになるかほとんど読めない!
本気!楽しい!公演です。

全国からのご参加お待ちしております!

↑↑↑↑↑↑

そして、とある団員さんのFacebookへの投稿が面白かった~ので、載せちゃお。

***

・・・とまぁ、告知にあるように、「どんな風になるかほとんど読めません」

語弊がない様に先に申し上げますと。

本当に団員の皆は、一生懸命練習しとりますです。
もうね。
汗だく。
それは恥ずかしいものを見せられないと言うよりも。
ハッキリとした成長を皆さんに見て頂きたい一心。

そして新人団員はそれに近づく為に一生懸命。

団長はそんな皆よりもっと頑張っています。

・・・と、まぁ
良い循環をしております。

でもほら、応援の時間とか考えるとですね。
スポーツの応援はひたすら応援するから何分も何時間も出来るわけですが・・・

演舞となると話は別なわけです。

だからね。

多分、何かあると思うんです。

団長はオープニングがあるからアレですけどね。
他の団員では。
千田くんとちぐっつぁんの訛りトークがあるかもしれません。
佐々木さんの神スイングが見れるかも知れません。
照明が白くてアベテツさんとケースケが見えないかもしれません。
しょんつぁんがそれを見て笑っているかも知れません。
ナベさんが写真取ってるかもしれません。
それに対抗してクマと村上さんもカメラ持ち出すかもしれません。
岡崎先生が普通に授業すっかもしれません。
辻くんが普通にその授業受けてるかもしれません。
ヨコシンさんが何か急にお腹壊すかも知れません。
コナンくんがもう既に仙台いるかも知れません。
イタさんのメガネが変わってるかも知れません。
いや、むしろ潤さんが髪型変えるかも知れません
髪型と言えば毎回根本さんのヘアースタイルが気になります。
気になると言えば関西のマルさんは前の日来るのかなぁ
武田先生に娘の歯磨きについて相談したいなぁ
あ、そういやこっちに井筒先生いるじゃん!

まぁ、ともかく。

僕と加藤くんとかは・・・
しっかり落ち着いて、その日に望みたいと思うわけですよ。

それでは皆さん!
来る人に制約なんか一切ありません。
遠慮なんかこれに関しては必要ありません。

5月7日の「保志団員マラソン記録会」の、ご来場お待ち申し上げております!

***

わはははは。
保志さんは、走って会場入りかしらね~!?w


青空応援団 建設職人甲子園

2016-04-03 16:47:45 | 青空応援団



『建設職人業界から日本を元気に!』

東京地区決勝大会で青空応援団の登壇

建設業界の皆さんが、普段とは違う、壇上でのプレゼンをする。さて、どんな感じなのかしら?と思ったけれど、すっごく良かった。

慣れていないし、綺麗な言葉で語られているのとは少し違うけれど、だからこそ、とてもとてもストレートに入ってくるお話だった。

青空応援団を見ようという不純な動機の私は、後半に行ったので、全部を聞くことはできなかったけれど、もっと聞いてみたいなぁ。って思った~!

プレゼンが終わって、いよいよ青空応援団。




個人に向けて応援しますよ。のコーナーでは
2階のうしろーの方からも希望の手が上がってた。
日本人は遠慮がちだから、これだけ希望者殺到になるのってめずらしいと思う。
プレゼン効果かな?みんな何かに頑張っている。

関係者のご家族かな?それともまだまだ男性が多い建設業界で頑張る女性かな?

これからを担う若手の方にも


会場の方も一緒になって応援してくださり、1,000名での手拍子は圧巻でした。


鼓手おふたりの表情を見ていると、その日の団員さんのコンディションがわかる気がする~







河北新報に青空応援団!

2016-03-26 08:00:19 | 青空応援団
河北新報さん
『東北魂』5回連載の1回目に青空応援団!

残しておきたい記事なので、サイトから転載

***

宮城
<3.11と今>頑張る人 全力後押し

◎東北魂(1)青空応援団団長 平了さん=仙台市

 膝下まである長い学ラン、ズボンは幅広のドカン。30~40代の男たち10人が、底冷えのする体育館にはだしで立つ。
 社会人応援団「青空応援団」が1月、宮城県亘理町逢隈中を訪れた。団長、平了さん(37)=仙台市青葉区=の講演と応援指導だ。
 くすくす。ニヤリ。ひそひそ。バンカラな風体に、生徒たちはざわついた。
 「こら。人が一生懸命やっていることを笑ったり、ばかにしたりするな」
 一喝され、水を打ったように静まる生徒たち。
 「人を応援できない人に応援される資格はない。君たちには、夢に向かって頑張る友達を応援できる人になってほしい」。平さんは言葉をつないだ。
 「フレェー、フレェー」
 高く腕を掲げ、体を反らし、声を振り絞ってエールを送る。団旗が舞う。


中学校の応援指導で青空応援団の演舞を披露する平さん=1月20日、宮城県亘理町

 青空応援団は2013年6月、元仙台一高応援団長の平さんが結成した。
 団員は全国に約100人。自営業の平さんをはじめ、仕事の合間に手弁当で活動を続ける。週1回の練習を欠かさず、体を鍛え、己を律す。
 マラソン大会、運動会、結婚式、夏祭り。依頼があれば全国どこへでも。14年にはパリのジャパンエキスポで演舞を披露した。
 個人の応援も請け負う。余命3カ月と告げられ自暴自棄になっていた男性はエールに自らを奮い立たせ、1年半生き抜いた。頑張る人を応援で後押しする。
 東日本大震災。平さんは友人の女性を仙台市若林区を襲った津波で亡くした。「友人の子どもの視界から、母親を奪った震災の爪跡を消したい」。直ちに行動を起こした。スコップを握り、山となっていたがれきを取り除いた。
 直後に人助け集団「スコップ団」を組織。有志を募り、沿岸で泥かきや家屋の清掃に当たった。
 土を掘るのが怖くなるほど多くの遺体に出合った。女性とみられる手は、別の小さな手を握りしめたままだった。


スコップ団の活動で被災家屋を洗浄する平さん=2012年1月、宮城県山元町

 志半ばで絶たれた数々の命に触れ、人生の「持ち時間」を意識した。時間を無駄にすることは命を浪費することだ。きょうを死ぬ気で生きよう。
 支援の手薄な部分に目が向いた。被災ペットの保護や遺体安置所にドライアイスを運ぶ活動などにも力を注いだ。
 〈何かっこつけてんだ〉。情熱をせせら笑いたがるやからはいつの世もいる。
 唾を吐くようにまき散らされた書き込みを一蹴した。「やりもしないくせに足を引っ張るひきょう者を、相手にしている暇はない」
 12年3月10日、犠牲者の鎮魂を祈る2万発の花火を打ち上げ、延べ約8000人に上るスコップ団の活動を休止した。過剰な支援は、被災した人の成長の芽を摘んでしまうのではないかと懸念したからだ。
 助けが要る時はいつでも声を掛けてほしい。でも、ここから先、頑張るのはあなた自身だ。
 支援から応援へ。
 できることに力を貸すのではなく、力を出せるように応援しよう。そして、頑張っても笑われない社会を子どもたちに残そう。
 だから声を張り上げる。心にかかった雨雲は、青空応援団が吹き飛ばす。
(伊東由紀子)
     ◇
 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故が突き付けた困難とどう向き合っていくか-。あの日から、東北生まれの人々はそれぞれの立場でふるさとの明日を思い、行動してきた。その先に再生の道が開けてくると信じて。(5回続き)

***

河北新報ONLINE NEWS

ハッピーな1日

2016-03-20 23:27:00 | 青空応援団
青空応援団が東京のイベントに参加するというので、観に行った。

個人的には、青空応援団の素晴らしさは『頑張る人を応援』する時に発揮されると思っている。なので、イベントのステージとかはすこーし雰囲気が違うと思う。

もちろん、エンターテインメント、パフォーマンスとしてもカッコいいし、イベントに勢い?をつけることもできちゃう!のだけどね。

さて、日曜日。

ステージスケジュールをみていて、30分くらいやるのかな?と思っていたので、思ったより短くてちょっと残念だったけれど、東京で青空応援団の皆さんを観られる機会はなかなかないので、吸い寄せられるように集まった久しぶりの方ともたくさん会えたし、いい1日になりました。



お昼すぎのまったりした時間の中、筋ジストロフィーという難病と闘いつつ音楽活動をされている小澤綾子さんのステージ。笑顔が素敵な女性でした。小澤さんのステージの後が青空応援団でしたので、小澤さんにそのまま残っていただき、まずは小澤さんへのエール。



団長の迫力のエールに圧倒されながらも、会場のみんなで一緒に小澤さんへの三三七拍子。カメラを構えていても、つい一緒に手をたたいてしまうんですよね。

イベントのステージとはいっても、コレはガッツリ応援だわ。青空のもとで見ず知らずの人たちが一緒に、さっきまで知らなかった誰かを応援する。素敵な空間です。




団長の口上は、迫力がありすぎて、皆さんちょっと緊張の面持ち。「子どもたちが自由に夢を見られるような世の中にしなきゃいけないんだ!大人たちがっ!」の言葉に、会場の大人たち背筋が伸びる思いです。実際にピッと伸びた方もいました。(笑)



そのため、団長が口上を言い終わって、一瞬のピリリとしたまがあり、その後に拍手喝采という・・・。拍手が鳴りやまないうちにサササッと帰っちゃいましたけどね。

サッとやってきて、ワーッとやって、サッと去って行った・・・。あっという間だったわ~。圧倒されているうちに居なくなっちゃった。(笑)



でもでも、今日初めて青空応援団を観たという方には、是非またどこかで観て欲しい。もっともっと凄いからね。どう凄いかはその目で確かめてくだされ~!