凄いね。

嬉しいだろうな、あの会場にいた人たち。
自分の好きな人たちのお祝いを直接できて。
よかったね。
あの場に行くことができたV6ファン、羨ましい。
番組自体も面白かったから余計。
ほんわかな気持ちと同時にちょっと寂しい気持ち。
彼女たちの「嬉しい」は決して私が味わうことができないものだから。
今日のチケット、ちゃんと取れてた。
でも私の意思で発券しなかったし、掲示板に出まくってるいい席を見繕うこともなかった。
それはやっぱり「裕貴」じゃないから。
裕貴でできなかったことを、他の人でやる気はない。
これは5年前に誓ったこと。
みあの変なポリシー。半分意地だけど。みあがみあでいる証。
テレビ見てて思った。私がいるのはここで（ブラウン管の前で）正しいんだ、って。
今日の代々木第一体育館は私のいる場所じゃないんだって。
20時間後には私、あそこにいるのにね。
何か変な気分だった。
私、行っていいのかな？とさえ思ってきた。


でもね。裕貴をこんなに好きになれたのは健のおかげだから。
健がいたから。
だから三宅健の最後は見届けたいと思う。
裕貴の最後は見届けたから、健の最後も見届けてやる。

10年。

10年前の朝の様子を思い出した。
高校一年生。制服に着替えて朝食を食べるために1階に降りてきて
時間を見るために付けたいつもの定番めざましテレビ。
アナウンサーは八木さんだったかな？
原宿からの中継。原宿駅や明治神宮歩道橋、とりあえず
国立代々木競技場に続く道には女の子が溢れてて。
制服着た子もたくさんいて。
「この子たち、この後学校行くの？」って驚いた。
田舎の進学校の子には全くもって縁遠い世界。
東京って凄いなーって普通に思った。笑。
あれから10年。
デビュー10周年、おめでとうございます。



ねぇ、裕貴。
10年前自分より後に事務所に入った子たちが先にデビューしたの見てどう思った？
今となっては知る由もないけどさ。ねぇ、もし・・・
一応年上な健を「健」と呼び捨てする裕貴が大好きです。