今日も田舎でマターリ

秋田で開催されたオフのレポ、
そして2chネタをほそぼそと紹介するヲタブログ。

職場で見つけた名言から。

2010-07-30 13:24:19 | 今日の名台詞

基本的にはコミックスから引用でやろうと思っているけど、
仕事してて目に留まった名言などを書き留めたのがたまってきたので
ちょっと放出してみようと思うのです。

人生論、経営論、文学者の言葉、医学者の言葉さまざまごちゃ混ぜ。
数が多いので何回かに分けてみる。


・やる前から怖がってはいけない。やって見てから怖がりなさい。

・出来ると思うから出来るようになるんだ。
最初から出来ないと思えば絶対に出来るようにはならないのだからね。

・地球上では全てが同じ時間の中に生きている。
時には時間を無駄にするのもいいだろう。
でも、その時、地球のどこかで頑張っている人がいるということを忘れてはならない。

・君は出来ないんじゃない。まだ、やっていないだけだ。
正しいやり方でやっていないだけ。

・勝負の時は考えるな。感じるんだ。自分の直感に従うんだ。

・時には何も出来ない日もある。
しかし、何でも出来る日もあるんだから出来ないことを悔やんではいけない。

・我慢をするよりは、チャンスを逃してしまう方が怖い。もったいない。
だからチャンスはつかみ取らなくてはならない。

・何事も自分でやってみなさい。新しい発見が必ずあるのだから。


往年の名作。

2010-07-29 23:27:17 | 今日の名台詞
日記のネタがない時の名台詞…と、いうわけで今日は往年の名作・てんで性悪キューピッドから。。。

いつかは オレの前にとびきりキュートな天使か妖精が現れて
こんな すさんだ家からオレを連れ出してくれるんだ

そして美しい森の中で動物や虫たちと
いっしょにふたりで仲良くくらすのさ!!
その日がくるまで キレイな心と体でいなきゃ…


中3の多感な時期とはいえ、最初(はな)っからトばしてくれる主人公の竜次(15)。

なんだか30歳までアレだと魔法使いになれるというあのネタを髣髴とさせます。

引きこもってる人とかにはリアルにこういう妄想してる人もいるんだろうか…

それにしてもこの「てんで性悪キューピッド」、典型的ないわゆる「落ちモノ」で、

極道一家の女兄弟の中に生まれた純な少年が美少女悪魔と出会い

その悪魔がなぜかスケベの家庭教師という名目で同居生活する羽目になる、という…ものすごくわかりやすい設定な話です。

冨樫義博の連載デビュー作ですが、初期だけあってエロ系ギャグラブコメという今では考えられない(笑)作風になってます。
H×Hなど最近の作品しか知らない世代にはぜひ読んでもらいたいですね!

基本はエロ味が強いギャグですけど、時々ちゃんとさわやかな恋愛が織り込まれてたり、
ラストなんかもきっちり感動できて良いです。

奥付を見たら初版が20年前。…当時小学生。この頃の連載作品にはいろいろ影響を受けたモノが多いですが、これもその1つですw

NHKスペシャル・人体

2010-07-20 01:37:27 | 不定期日記
mp3を弄ってて、NHKスペシャル、驚異の小宇宙・人体のサントラを発掘した。

何気にWikiってみたら89年放送だったらしい。
そうか、当時小学校2、3年生だったんだな。

実はこの番組には、個人的に超思い入れがあったりするのだ。

親がビデオに撮っていたらしくて、退屈しのぎにビデオをよく観る子供だったあたしはこの番組をよく観ていた。

第一回の「生命誕生」については特に何度も観た。
何回も何回も繰り返し見た。
よくも飽きずに観ていたものだった。

精子が卵子と出会うために過酷なレースを繰り広げ、やっと到達して受精。

細胞分裂がはじまって、進化の過程を辿るようにして、血液が、脊髄が、心臓が、指のカタチが、人の身体ができていく様…

小学校低学年の子供にはさぞかし強烈なインパクトだったんだろうな。

そこには「赤ちゃんはコウノトリさんが…」なんてメルヘンはどこにもない。

記憶を辿れば、第3、4回の消化器のあたりまでは観ていた覚えがある。
アルコールを摂取した際のはたらきとか…

高校生になったあたしが迷わず生物を選んだのも必然ってもんだろう。

ちなみに、大人になってから…と、いうか動画サイトなどで見て初めて、BGMがあの久石譲だと知った。どおりで…。
なんだか知らんがものすごく納得した。

ナレーションの女性の声もすごく記憶に残ってる。落ち着いた良い声の人だった。調べてみたらとうに退職されているらしい。

いまはもうその録画したビデオが我が家には残ってない。すごく勿体無い。
今でもまた観たいTV番組の個人的ベスト3に入る。
そのうちDVDでも買うべか…。

かがり火天国&かがり美少女イラストコンテストレポ

2010-07-19 00:38:12 | その他OFFレポ
さてさて、今年いちばんの暑さが襲った今日。みなさまどうお過ごしでしょうか。

我が家は冷房がないので、お風呂に水を張って脚を冷やしたり
普段寝ているロフトから布団を降ろして、
そのままベランダサッシ全開&網戸にして昼寝を決め込むなど、
かなり古典的な戦法で涼をとっておりました。

すでに1週間前になってしまいましたが、かがり火天国&か がり美少女イラストコンテストのレポなど書いてみようと思います。

羽後町のイベントは運営など基本的におたオフでは全然噛んでおらず、
単におたオフスタッフや参加者がたくさん遊びに行っているだけなのですが
今回は縁あって、はじめて個人的にボランティアスタッフなどやってみました。


当日は朝も早よから道連れを2人乗せ、大音量で音楽を流しつつ南へ向かって車を走らせました。
普段1人でドライブする時にくらべ、2人も連れがいるとしゃべくりながらになって、ルート取りがすごくテキトーになりw
迷いまくって行ったり戻ったりしながら、ようやく着いたという感じでした。

初めてかがり火に来たというマイミクの酒水くんと一緒にぶらから。
うな部長に捕まってきくさん達と一緒にインタヴューされてみたり。

そんなことをしているうちに、西馬音内盆踊り会館前に主催者・山内さん登場。
そうです、そういえばイベントのボランティアスタッフの集合時間なのでした。
せっかくなのでお手伝いすることにしました。

集まったスタッフはおよそ15人ほど。
みんなでウラの図書館に移動し、パネルにイラストの貼り付け作業で す。
今回は昨年にも増してレベルが高い印象。

雨の心配もありましたが、「今まで雨が降ったことはないんです!」と いう山内さんのジンクスを信じ
パネルを会館前に運び出しました。
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そしてトークショーのスペースと投票箱も設置。
投票箱の置かれた受付には、スタッフの「お連れ様」がた くさん並べられてどんどんカオスにwww
…「こういう時でないと!」とか言って煽ったのはあたしですがw
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そして日も傾いてきて出店も軒を連ねはじめ、とうとう投票開始です。
みんなで投票用紙とペンを配り、入れ替わり立ち代りで受付業務をこなしました。

今年のエントリー作品pickupです↓↓ 応募総数73作品にものぼりました。
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地元羽後町からはもちろん、遠く千葉、沖縄、京都、大阪、北海道、果ては香港ま で
海の向こうからの応募もあり、たくさんの力作が出揃いました。
中にはプロの犯行と思しきモノまで…

夕方3時から夜の8時までのあいだ、通りかかる女子高生、親子連れ、老夫婦までいろんな人たちからの投票が続きました。

かがり火天国というのはもともとこの西馬音内地域の夏祭りであり、
このイラストコンテストもこの夏祭りの中で開催されているわけです。

なので会場前の通りには神輿が横切り、地元の子供たちによるヤートセの演舞などもありました。
周辺に停まる痛車や闊歩するコスプレなどと相まって、
何のお祭りだかよくわからない状態ですが、ムードだけは お祭り一色でした。
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とうとう、結果発表と講評をしながらのトークショーが始まりました。
ゲストは「ニャッパゲ」のキャラクターでおなじみのやなぎはらともみ先生(左) と、
先日、秋田弁解説4コマ本「はじめての秋田弁」を出版されたあったけさんこと、こばやした けし氏(中)です。
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10位から順に入賞作が発表されました。
10位:倉田麻美 さん(写真右) (秋田県羽後町)
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9位:ロジ さん(写真右)(愛知県)
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8位:Kakelu さん(写真左) (福島県)
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7位:未来野唯 さん (沖縄県)
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4位(3作品):綾辻 さん (秋田県羽後町)(2作品とも同じ人でどちらも4位)
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4位:しゃ~ら さん(写真右) (秋田県羽後町)
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3位:あったけ さん (秋田市)(ゲスト自ら3位入賞ですw)
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2位:御矢崎雅 さん (大阪府)
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そして1位は…今年も日本海の向こうから。
角館秋月 さん (香港)です!!
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第4回開催にして、過去3回で最優秀賞という、香港在住の方とは思えない日本…いや羽後 愛。
ご本人は1度だけ羽後にいらしたことがあるそうです。
こうなるとどういう方なんだか気になります

とにもかくにも、今年も素晴らしい秀作ばかりのコンテストとなりました。
かなりレベルが高くて本当に驚きです。とてもこんな田舎でやっている大会とは思えません

コンテスト終了後は、トークショーをしていたお3方のサイン会となり、
あたしも持参していたノートにやなぎはら先生のサインをいただきましたvv
あったけさんからは、このために持参した著書「はじめての秋田弁」に直接サインをいただきましたvv
多謝です。
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会場周辺はコスプレOKだったので、レイヤーさんたちの姿もちらほら見受けられました。
…あたしも今回は、大河コス夏服Ver&バニラソルト仕様(オプションにピンク長靴&紅い傘)とかで終盤はうろついてました。
許可もらって掲載のレイヤーさんたちです。

ミク(清介さん)のヘッドホンやマイクは暗い中ピカピカ光っていました。
聞いてみたらお連れさんの自作なんだとか。凄ぇ…

そのほかにも、出店で売られていた見たことのある絵の描かれたラスクなど
ネタは尽きませんが、そちらはまた他の方のレポなどでご確認くださいね。
…あたしもポストカードと一緒に1つ購入しましたが、普通のラスクよりもやわらかく、さくさくで美味しかったです。
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