今日も田舎でマターリ

秋田で開催されたオフのレポ、
そして2chネタをほそぼそと紹介するヲタブログ。

ぐるっと秋田スタンプラリー挑戦記③~はるばる来たぜ北の果て~

2007-06-12 17:10:25 | スタンプラリー
上小阿仁の道の駅を過ぎ、国道285号をひたすら北上。
鷹巣(現・北秋田市)を完全にスルーし、ガンガン北上して旧比内町へ。
ここは言わずと知れた名産地鶏・比内鶏の町。
道路沿いに茶色い比内鶏の放し飼いの養鶏場があったり。

道なりに進んで、比内鶏の里・道の駅ひないに到着。

なんだかいろんなものが鶏にちなんだ名前とか形になっていて可愛かった。


コケコッコ通りて。タマゴ型の…電話BOXかあれは。

とっと館の店内で売ってたポテチ。美味しそう。
店内には直産の野菜や山菜の他に、たくさんの比内地鶏が保冷パックや燻製で売ってました。
中でも安かった比内地鶏のガラを2袋購入。せっかくだからなんか買いたかった。反省はしていない。
4つめの道の駅スタンプget。もちろんニワトリ。

比内の道の駅からは大館バイパス(国道103号)に乗り、
大湯ストーンサークルのある十和田IC付近から鹿角市街へ南下。
国道282号から県道66号へ入り、あとは看板を頼りに本日の最終目的地へ。

山を登っていくうち周りの風景が変わってきます。赤茶けた土、無人の工場跡…
ゲームにでも出てきそうな恐ろしげな雰囲気…。
マインランド尾去沢・尾去沢鉱山は、日本最大の銅鉱脈群採掘跡。
坑道見学やちょっとしたアトラクションもあって、子連れで夏場に避暑しながら遊びにくるにはけっこういい所かな。
…夜は通りたくないけど。


とうとうマインランド尾去沢到着。…遠かったorz
このコスモアドベンチャーはメインアトラクションのひとつで、
ゴンドラ(プルトン号とかいう)に乗って進み、暗い中登場するエイリアン型ロボットを光線銃で狙うシューティングゲーム。
子供だましだが、レーザー光線の光が綺麗だし、なかなか当たらないしやってみりゃ割と楽しい。


こちらがもうひとつのメイン。鉱山歴史の坑道(みち)。
坑道の中に人形や実際に使われた機材などで作業風景を再現してある見学コース。
夏でも中は上着が要るくらいひんやりしている。
昔風の人形の姿と相まってちょっとおっかないけど、大きな鍾乳洞とかもあって見る価値アリ。

さて、遊んでる暇もないのでとりあえず目的のスタンプを探す。

ここマインランド尾去沢は条件付きのクラスAの1番目。条件はパンフお持ち帰り。
スタンプラリーの旗が立ってるね。去年はオレンジ、今年はグリーン。…おっ。


でかでかと書いてあった。クリア条件のパンフ、これだね。
2つめのラリースタンプも無事get。
…でもなんかパンフ持ってかなくても押せそう。まいいか。


鉱山だけあってお土産屋さんにはこういう宝石の類がたくさん売ってる。
買ってっても置いとくしかできそうにないな…
誰か買う人いるのかな、これ…。確かにお金持ちの人の家にはありそうだ。


昨年のリベンジを果たした気分で尾去沢を後にした帰り、
鹿角の市内にある鹿角の道の駅・花輪ばやしの里あんとらあで
雨宿り&本日5つめの道の駅スタンプget。

そのまま南下して、少し探してウロウロしたものの熊沢川に近い道でようやく八幡平ポークのお店を探し当てた。

八幡平ポークの直売店、とことんとん八。去年もここまで来たなぁ。
中で売ってるパックの肉もそうだけど揚げたてのミニカツがとにかく美味しそう。
2つばかりおやつに買いましたw
クラスBの1番めのスタンプgetです。

そろそろ日が傾いてきた。
鹿角を通って大館方面へ戻りながら、
道々にあるラーメン屋のスタンプをゲトしながら帰りますか。

ぐるっと秋田スタンプラリー挑戦記②~遠い所から狙え~

2007-06-12 13:43:37 | スタンプラリー
五月晴れのある日曜日。FM秋田でもらえるスタンプシートと旧市町村名のマップを手に。
今回の相方、もと同僚の爛ちゃん(仮名)を乗せ、いざ北へ。

今日の最終目的地は前回タイムアップで行きそびれたマインランド尾去沢。
場所は、まぁ簡単に言えば「十和田湖の少し手前くらい」。青森・岩手との県境ギリギリあたり。

去年ひとりで行った時は、能代・藤里・大館・鷹巣(現在の北秋田市)など北ルートで東へ向かいました。
そのエリアのポイントに時間を割かれ鹿角へ着いた頃には夕方で、
閉店時間を過ぎてしまい鹿角の2ヶ所だけが最後まで残ってしまったのでした。

そこで今回はなるたけ県央を突っ切り、まっすぐ目指して
北エリアは帰りに寄れるだけ寄ろうという「遠い所から狙え」作戦。

秋田北IC付近から高速に沿って走る県道41号を北上し、112号から農道をひた走り…
どこをどう走ったか分からなくなってきたあたりでゴジャス(五城目ジャスコ)付近から無事国道へ。
「北へ…」なんて漫画チックにアバウトな進路とるんじゃなかった。
特にポイントという訳じゃないけどこの際道の駅スタンプも押そう、ということで五城目の道の駅へ。


悠紀(ゆき)の国 五城目。
道の駅としての規模はまずまず。地元の農家からの直産野菜も豊富。ネイガーグッズも豊富。
道の駅スタンプのキャラ「ユキちゃん」が可愛かった。頭にユリみたいな花をつけたエプロン姿の少女。
こんなこともあろうかと2人分のサイン帳を用意してた爛ちゃん流石です。道の駅スタンプ記念すべき1つめ。


五城目の道の駅を出た後、いったん戻って五城目の町中を通って国道7号へ。
そこから北へ向かい、琴丘の道の駅を目指す。
途中右手にある無人駅・鯉川。あのズームイン!朝の名解説でお馴染みの、橋本五郎さんの出身がこの鯉川なんだよね。
五郎さんの解説はどんな難しい内容でもわかりやすく、適切なのですごく好き。
あんな人に大学で講義してもらいたい。1回聞いてみたい。
ちょうど先日のズームイン!朝の中で五郎さんがこの鯉川駅のことを話していたので、まさに「ここなんだぁ~!!」と2人で大騒ぎ。
道路わきの小さな「鯉川小学校」の看板を見て、ここに通ったのかな~と思いを馳せたりしながら、琴丘の道の駅へ到着。


土笛の里・道の駅ことおかと体験学習物産館サンバリオ。
建物は小さめ。土笛がどういう由来なのかはよく分からなかった。他所と比べるとちょっと地味な印象。
スタンプのデザインも建物だしね。2つめの道の駅スタンプget。

琴丘の道の駅からは少し北上して、鹿渡の交差点から県道37号へ。
冬は閉鎖されるようなぐねぐねの峠道を越え、中間ポイント・上小阿仁の道の駅に到着。

コアニチドリの里・道の駅かみこあに。3つめの道の駅スタンプゲト。
体育館のような大きな施設も隣接していて駐車場も広く、峠越えしてきた所とは思えないほど人も多い。
何故かいつも焼きイモ屋がいる。

本来の目的、ラリースタンプはどうしたと言われそうだけど、
ここの裏手にある小さな薬屋さん「こあに薬局」が実は協賛店なのです。

今日(日曜)は休みだったみたい。(祝日も休み、土曜は14時まで)
でも入り口の下のカゴにちゃんとシートとスタンプ、ありました。ありがたく初のスタンプゲット。
秋田市内にも数ヶ所あるのに…まさかここで初押しとはw予想外だった。


上小阿仁の道の駅で売ってた「ほおずきソフト」に爛ちゃんがトライ。
薄いオレンジ色でおいしそう。
ひと口もらってみたら、ライチのようなほんのりと甘くそれでいてさっぱりとした後味。美味でした!

ぐるっと秋田スタンプラリー挑戦記①~ルール説明~

2007-06-12 13:18:34 | スタンプラリー
今年もその時期がやってまいりました、ぐるっと秋田スタンプラリー。→公式サイト
数年前の大規模な市町村合併の中で、
新しくできた町に行ってみようというコンセプトでFM秋田が主催した企画。
この全国でも広い県を、道の駅を始めとする数十箇所のポイントを辿って走り回るわけだ。

昨年(第3回)もひとりで挑戦しました。
会社のカモにされ新車を買ったばかりの4月から挑戦し、週末はよくひとりで6~7時間走ってた。
およそ半年で70ヶ所の協賛店をあと2ヶ所残すまでに。しかし秋田の冬、残った鹿角は遠かった…
北側で最も遠いエリアを残してしまったんですよ。八幡平もほど近い雪深い所だからね…。
春になったら期間ギリギリだけど行こうという決意むなしく、
冬季は閉まる時間が早まるためあえなくタイムアップの苦渋をのんだのでした。

そして今期。元同僚の友人が道連れに名乗りをあげたので2人でそれぞれやることに。
今年は去年よりも店舗数がぐっと少ない、全47ヶ所。
しかしスタンプだけ押して帰ってこれる昨年までのタイプ、クラスBに対し
今回は条件をクリアしないとスタンプがもらえないクラスAが20ヶ所あります。
そしてクラスAB両方とも完全制覇すると、クラスSへの抽選権が。

各クラスの商品は以下の通り。
クラスS…10万円ぶんのJTB旅行券(前後期各2名)
クラスA…3万円ぶんのJTB旅行券(前後期各10名)
クラスB…1万円ぶんのJTB旅行券(前後期各10名)
おまけ…全応募者の中から抽選で50名以上に協賛店からのプレゼント
      (ペア宿泊券、はちみつ、ラーメン詰め合わせ他)

全県を走り回る苦労と高くつくガソリン代を考えたら、全然割に合わない…けど、
単なるドライブじゃつまんないし、とりあえず目的があるだけでがぜん燃えるからおk。
北はハタハタの港・八森、白神山地や八幡平から南は湯沢の温泉郷まで。
今年こそはリベンジしてやるっ。