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のほほん映画鑑賞

気ままに見た映画のつぶやき

「ブラック・スワン」

2011年06月24日 | タイトルは行
表現者として、自己の限界を越えろ。 完璧を目指して、内なる闇も自分のものにしろ・・・ 母親に守られ、バレエ命!の日々を送るニナ。 白鳥役はものにしたけど、黒鳥役はそう簡単にいかない。 監督にはエロアプローチされるし、 ママは、いい子のままでいてほしいから、容赦なくコントロールしてくる。 気にいらないからって、ケーキ捨てようとする~ ママ怖い プリマを降ろされたベスの嫌味も怖い . . . 本文を読む

「パブリック・エネミーズ」

2010年08月04日 | タイトルは行
大不況時代の1933年、銀行強盗のデリンジャーは、不況にあえぐ庶民たちのヒーロー的な存在だった。 ある日、シカゴのバーで、デリンジャーは一人の美しい女性に目をとめる。 その女性ビリーをデリンジャーは食事に誘い、銀行強盗であることを打ち明ける。 その頃、FBIは敏腕捜査官パーヴィスをシカゴに送り込み、デリンジャーを「パブリックエネミー(社会の敵)」として逮捕をもくろむ。 愛し合うデリンジャー . . . 本文を読む

「HACHI 約束の犬」

2009年09月10日 | タイトルは行
あるところに主人に忠実な犬がおって、主人の帰りを生涯待ち続けましたとさ。 という、それだけの話なのに泣けます だって、犬が可愛いんだもん どういう経緯か、日本のとある山梨のお寺からアメリカへ送られてきた子犬。 最終目的地に行く前に迷子になっちゃった。 成り行きで預かったけど、情が移るよね。 うちにも飼い主探しのつもりで引き取ったフェレット(既に他界)、猫がいる。 そんなに長生きしな . . . 本文を読む

「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」

2009年02月18日 | タイトルは行
戦場で亡くなった息子を取り戻したかった時計職人が、逆回りの大時計を作る。 その年、生まれたベンジャミンはその時計のように若返り続けた・・・ 逆転の人生でも、普通の人生であっても、皆同じ。 自然の理は、始まりと終わりの繰り返し。 1920年代にF・スコット・フィッツジェラルドが執筆した、80代で生まれ、そこから若返っていくひとりの男の姿を描いた短編の映画化作品。 普通の人々と同じく彼に . . . 本文を読む

「ハッピーフライト」

2008年12月10日 | タイトルは行
羽田から飛び立ったホノルル行き飛行機が、トラブルがあって羽田に引き返すバックステージドラマ。 ANA全面協力? 一機の飛行機を安全に、快適に飛ばすには、その裏で沢山の人が関わり、プライドを持って仕事をしている。 一種の総合芸術かも。 職域、というものがあって、お互いそれを犯してはいけない。(らしい) グランドスタッフが飛行機内に一歩足を踏み込んだ時、キャビンアテンドが「あ!」っと叫 . . . 本文を読む