のほほん映画鑑賞

気ままに見た映画のつぶやき

「遺恨あり」明治十三年 最後の仇討

2011年02月28日 | テレビ
明治維新。 日本社会の大転換期。 長い時間馴染んでいた価値観が、塗り替えられた時代。 少し前の日本でも、テロってたんだね・・・ 江戸城の無血開城から間もない、慶応4年5月。秋には明治と年号が改められる、武家社会終焉の年。九州の山深い小藩、秋月藩でその事件は起きた。  その夜、秋月藩の執政・臼井亘理(豊原功補)の屋敷に、同藩の過激攘夷派の藩士の集団“干城隊”が侵入。 亘理の首をとり . . . 本文を読む