いまんとこ ずっと夏休み・・・

まいにちまいにちイヌやネコや草花と楽しく だらだらぐだぐだ・・

泣きたくなる話

2015年03月07日 | 微大生

年度末・・・ってことは4月から来年度が始まるわけで・・・

するってぇとアタシはとりあえず4年生になるわけで・・・

ってことは、卒業を意味するわけよ・・・

でも・・・単位足りてねぇですよね・・・・

ってんで・・必死にこの期間もやれることやんないと・・ってやってんですけども

と言うか・・・期間中もっとやれよ!ってことですよね

ええ・・・この課題も1回もレポートに着工することなく今頃わたついてる・・・

 

ま・・・それも泣きたくはなる話なんですけども

そんなことより・・・

生物学で

 

ステラーダイカイギュウの絶滅した理由 っての調べたらさ・・・

あまりにもひどくて・・・・(◎_◎;)

 

もう人間辞めたくなっちゃって・・・

 

可哀想すぎるステラーダイカイギュウ

 

絶滅した海棲哺乳類の一種。しばしばステラー海牛とも表記される。

ジュゴン目(海牛目)ジュゴン科に属する。

かつて北太平洋のベーリング海に生息していた大型のカイギュウである。

1768年かそれ以降に絶滅。

ステラーカイギュウは、体長は7メートルを超え、一説には最大8.5メートルに達し、体重は5-12トンあったと言われている。

現生カイギュウ類としては最大だった。おそらくほとんど潜水できず、丸く隆起した背中の上部を、常に転覆したボートの船底のように水の外にのぞかせた状態で漂っていた。島の周辺の浅い海に、群れを作って暮らしていた。潮に乗って海岸の浅瀬に集まり、コンブなどの褐藻類を食べた。

そのカイギュウ1頭から、3トンあまりの肉と脂肪を手に入れることができた。

そしてその肉は、子牛に似た味と食感をもっていた。このカイギュウたちは有用な食料源となった。

美味であるばかりではなく、比較的長い時間保存することができた

皮は靴やベルト、ボートを波から守るカバーに利用され、ミルクは直接飲まれたほか、バターにも加工された。脂肪は甘いアーモンド・オイルのような味がし、ランプの明かりにも使われた。

 ステラーカイギュウと名づけられたこの海獣の話はすぐに広まり、その肉や脂肪、毛皮を求めて、カムチャツカの毛皮商人やハンターたちが、数多くコマンドル諸島へと向かい、乱獲が始まった。

ハンターたちにとって好都合なことに、カイギュウたちは動作が鈍く、人間に対する警戒心ももち合わせていなかった。有効な防御の方法ももたず、ひたすら海底にうずくまるだけだった。

ステラーカイギュウには、仲間が殺されると、それを助けようとするように集まってくる習性があった。

特に、メスが傷つけられたり殺されたりすると、オスが何頭も寄ってきて取り囲み、突き刺さった銛やからみついたロープをはずそうとした。

そのような習性も、ハンターたちに利用されることになった。

このような動物を銛やライフルで殺すことは容易だったが、何トンにもなる巨体を陸まで運ぶことは難しいため、ハンターたちはカイギュウをモリなどで傷つけておいて、海上に放置した。出血多量により死亡したカイギュウの死体が岸に打ち上げられるのを待ったのだが、波によって岸まで運ばれる死体はそれほど多くはなく、殺されたカイギュウたちのうち、5頭に4頭はそのまま海の藻屑となった。

 

 そして発見後わずか27年で姿を消したことになる。

 

 

 ごめんね・・・ステラーカイギュウ

 

名前も知らなかったアタシ・・・

 

全く次々次々仲間である生物を絶滅させて 地球まで潰そうとしている人間・・・・

本当に泣きたい・・・・

コメント
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