いよいよ初冬の夜長
まだ眠たくないし･･ヒマだね。
なんかしよっか･･って
古Tシャツたくさんもらったから
裂いてヤーンこしらえ始めたら
敷物解体職人キース君が激しく反応！
いいじゃぁん！
ボクもやる！
やらせてあげたいけど、ちょっとムリだから
切れ端丸めてあげるからなんかやってよ♪
うん！これね！やってみる
得意なんだよねぇ
サクサクやっちゃうよ
でもさ｡｡｡これ使うんでしょう
いいなぁ～
ボクにもそれ使ってやりたい！
キモチはわかりますが中々複雑だよ！
どうせガシガシするだけだし････
できるもん･･やらせてくれてないのに！なんでわかるのさ！
ボクは本格志向なんだし･･断然おかあさんより丁寧だよ
全然わかってないんだから
ホラ見てよ！
ホントウだ！
丁寧にきちんと2本に分けてほどいてあるね上手
そんなこと言われてもうれしくない
任せてくれたら
絶対もっとちゃんと出来るのに
翌朝もっとていねいに置いてあった切れ端
よし！わかった！！！隠れた才能とやる気を伸ばしてあげたいもんね！
ホントウ？！
頑張ろう！！！！！キース君
本当にダメでし！キライでし！
なんでそんなにコワイんだよぉ
全然だからでしよ！
隅々ダメでし！
キライなもんは、キライなんでし！
末っ子はアタシだったんでしから！！！
そんなコトアチシの所為じゃないじゃんかぁ
そういうトコがキライでし！にくいでし！！！
なんだよぉ！
バカ！ペシっ！
スキ！って言えぁああああぅ！！！
キライでし！ペシペシペシ！
そして今日も訓練
今日は警備部長のあ～ちゃんはもういません。
すっかりあきれ返ったのでしょう。
ですんでセンセがマンツーマン指導のようです。
ちゃんと目を光らせている！という姿勢が大事なのです
マジ？！いる？どこ？
キナコいないじゃん･･今日はいいだろ･･？
姿勢が大事と言っているのです。怠ってはいけません
マジ チンプンカンプン･･
なんだかなぁ
隅々気を配るのです
そんなこと言われてもさぁ～つまんないんだよ･･これな
そう思うだろ？
おやつでも運べ｡｡
なにやら不穏なうなり声にテラスを眺めると
めずらしく全員お揃いで･･･しかし
あ～ちゃんがしきりにびぃこを威嚇してる･･なんかヤバイ雰囲気
いい加減にするでし！
だめでし！そんなことでは!!!!
ま、仲良くやんなよ･･･と思いつつよく観察すると
びぃこは
寝ている･･･
そうね･･センセはしっかり外の様子を確認してるわな･･
で？ってんで柵向こうを眺めると
いた！
キレイになってでぶでぶになったキナコ！
もうキナコじゃないキナコ
大体オスなんだってさ！ふてぶてしく図々しく侵略を遂行する信念を曲げていないキナコ
そりゃしょっちゅうじゃないけど
隙あらば！ま、なくても侵略を試みる
だのに！この子は寝ている････すやすやと･･･
なんのためにここに集結して陣取っている！と思っているでしか？！
そりゃぁあ～ちゃんのお怒りごもっとも･･･
しっかりするでしよ！
全くあきれるでし
なんなんでしか･･あの子は･･
はぁあああ～イライラするでしよ！！！
バカぁあああアアアアアアアアアっ
！！！！！
はぁ冷静になるでしよ･･･自分･･･
そして我が家は相変わらずせめぎ合う･･
ボクの定位置だもん
なんとっ？！
ワタクシはその無礼な呆れた態度に呆然唖然とするほかありません
ハイ(~_~;)
ソファに横たわっていたところセンセがおなかの上に乗ってきて
それに反応したキースがムリムリ体をねじ込んできた図であります
しかしワタクシは指導者
ごらんなさい
先日も客人にあれこれさわられまくられ
ビビりまくり引きこもったキース
を諭し
先導し
やっとのこと
カラカラになった喉をいやし食事に
導いてやったのです
ま、言うまでもありませんすが･･
ワタクシが指導者
ゆるぎない話
いいお天気だね
いよいよグランドフィナーレな感じに
咲き誇る
あっちの窓！
こっちの窓から
緑が顔をのぞかせるもうすぐ冬だけど強い種だね
そのおかげで昨日なんか寝室で虫の声が聞こえたよ
こんだけ咲いてると沢山の虫がやってくる。蜂が羽根をブンブンさせて
花に体をつっこんでたり芋虫が転がってたり･･たくさんいそがしく生きてるな♪って思う
元気に楽しく共存だよね
しかしながらですね･･･
だからってさぁ
これはどうかと思った
申し訳ないですけど･･もうハロウィンは終わりましたし
ま･･大方に追い立てられた結果か･･とはお察しするのですが(~_~;)
ええ･･丁重に出て行ってもらいました
ボクはしらないから･･･
聞かないで･･
